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単体3DoF表示対応の「XREAL One」はARグラスの完成形

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「ながら作業」せずにはいられないジャイアン鈴木です。掃除、料理、洗車など、どんな作業をする際にもコンテンツを鑑賞せずにはいられません。そこで今回はARグラス「XREAL One」(直販価格69,980円)を借用しました。体験10分後には予約し、本製品をゲット。同製品の中毒患者となった筆者がレビュー動画をお届けします。




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  • XREAL
  • XREAL One

  • ¥69,980 税込

対応デバイスや「XREAL Beam」がなくても3DoF表示可能

本製品最大の売りは単体で3DoF表示に対応したこと。スマホ、PC、ゲーム機など、どのデバイスに接続しても3DoFで表示可能になったのです。従来モデルでは、接続できるデバイスがGalaxy Sシリーズなどに限定されていたり、3DoF表示のために「XREAL Beam」という周辺機器が必要でした。その縛りがなくなったのは大きなメリットです。

接続するデバイスは、スマホ、PC、ゲーム機など。対応ドローン用コントローラーもOK。ただし一部映像出力できないAndroidスマホもあるのでご注意ください

3DoF表示対応なので頭を動かしても映像が揺れない

3DoF非対応のARグラスでは、頭をちょっとでも動かせば、レンズに表示されている映像はそのまま動いてしまいます。たとえば歩きながら使っていると、映像が揺れるので、すんごくストレスだったんですよね。その点、3DoF対応のXREAL Oneであれば、装着者の頭の動きをセンサーで検知し、映像の位置を補正可能。まるで映像が現実空間にぴたりと固定されているような感覚で、映像を鑑賞できるわけです。

映像がピタリと静止する「固定」と、映像が追従する「追跡」を選べますが、「追跡」の場合でも細かな揺れは補正し、その後、映像が動くように設定されています。こんな感じで歩いていても、映像は揺れません

このほかにもXREAL Oneは多くのアップデートが実施されており、視野が従来モデルの46度から50度へと拡大、最大輝度は600cd/m²に向上。瞳孔間距離(IPD)もソフトウェアで調整可能となりました。サウンドはBOSEによりチューニングされています。また、設定画面が表示可能となり、32:9のウルトラワイドモードも実装。単独3DoF対応により、より快適に利用可能となったXREAL Oneは、全ユーザーにオススメのARグラスです

映像に重ね合わせて設定画面を表示可能になりました。スマホなどにアプリをインスト-することなく、手軽にいつでも設定を変更できるわけです

XREAL One

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