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Sudio(スーディオ) K2 Proをレビュー こだわりの北欧デザインと音質に注目

Moovoo編集部
公開: 2024-09-20

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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音楽を聞いたり、オンライン会議に参加したりする際にあると便利なのが、ワイヤレスヘッドホンです。

Moovoo編集部では、スウェーデン発のオーディオブランド「Sudio(スーディオ)」から、密閉型オーバーイヤーヘッドホン「Sudio K2 Pro」の提供を受け、レビューを行いました。

「Sudio K2」との違いも紹介するので、ぜひ参考にしてください。


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Sudio提供

  • Sudio(スーディオ)
  • K2 Pro

  • 税込み14,900円(公式サイト)
  • 最新のノイズキャンセリング機能を搭載

Sudio (スーディオ)とは

Sudio (スーディオ)は北欧スウェーデンのオーディオブランドです。2012年に首都ストックホルムで設立され、洗練されたデザインと新たなテクノロジーを融合させたオーディオ機器を世界で展開しています。

日本では、今回紹介するワイヤレスヘッドホンのほか、完全ワイヤレスイヤホンやスピーカーなどをラインアップしています。デザイン性の高さに加え、梱包材にプラスチックを使用していない素材を使用するなど、サスティナビリティに配慮されているあたりも、北欧ブランドらしいポイントです。

Sudio K2

Sudioのワイヤレスヘッドホンとしてはこれまで「Sudio K2」が販売されてきました。「K2」は、北欧ブランドらしいシンプルかつ美しい見た目のオーバーイヤーヘッドホンで、周囲の音を遮断して耳を包み込むようなサウンドが特徴です。

PICK UP!
  • Sudio(スーディオ)
  • K2

  • 税込み9,900円(Amazon)
  • クリアな通話と優れた没入感

K2 Proのスペック

今回レビューする「Sudio K2 Pro」はその上位モデルの位置づけです。 「K2」のデザインや機能はそのままに、アクティブノイズキャンセリング機能を進化させ、音の遅延も軽減したことでより高音質での視聴体験が可能です。

サイズは約幅197x奥行83x高さ173mm。重量が約245gで、持ち運びに適した軽量設計です。

連続再生時間は最長約65時間(K2は最長約60時間)で、毎日の通勤や通学で使用する場合にも、急な充電切れの心配はほとんどないでしょう。

K2と比較すると、以下のようになります。

K2 Pro

K2

特長

より臨場感のあるサウンド体験

5つのマイクでクリアな通話

連続再生時間

最大65時間

最大60時間

Bluetooth

5.4

5.3

サイズ

約幅197x奥行83x高さ173mm

約幅197x奥行83x高さ173mm

重さ

約245g

約245g

K2 Proをレビュー

K2 Pro

編集部撮影

K2 Proを複数の編集部員が実際に試してみました。

デザインはシンプルかつスタイリッシュ

K2 Proはホワイトとブラックの2色展開です。いずれも、ヘッドバンドとイヤーカップにはラバーコーティングが施され、マットな質感なのでファッションの面でもワンポイントになりそうです。

今回のレビューでは、2色のうちホワイトを使用しました。北欧のパウダースノーを連想させる美しい白色カラーと、ボタンによる凹凸がほとんどないスタイリッシュなデザインが印象的ですね。

上の写真のようにパッド部分を回転させてほぼフラットな状態にでき、付属のトラベルバッグに入れてカバンなどに収納してもかさばりません。

K2 Pro

編集部撮影

装着してみると、耳がすっぽりとクッションで密閉され、マイルドな着け心地なのにしっかりとフィットする感覚があります。ヘッドバンドは自分の好みの長さに調節でき、パッド部分もやわらかいので、長時間装着していても耳が痛くなることはありませんでした。

音楽視聴の満足感は高い

実際にK2 Proでポップスからジャズ、クラシックまで、さまざまな音楽を聴いてみました。

周囲の音はしっかりと遮断され、迫力と臨場感のあるサウンドに包まれます。曲の始まりから楽器の音がクリアに聞こえ、ざらつきなどはまったく気になりません。日常的にオーケストラ音楽などを聴く編集部員も試しましたが、ワイヤレスヘッドホンにありがちな、低音サウンドの物足りなさを感じることもなかったということです。

強いて言えば、「残響が少しだけ過剰に感じる」というメンバーがいました。ただ、これは音の好みの部分なので、これくらいの残響レベルの方が、没入感が感じられて良い、というメンバーもいました。残響についても、電車内で音楽を聴いたり、通話などで使用する際には全く気にならないレベルです。

気になるのはボタン操作が必要な場面

K2 Proはほとんどの操作を右側のヘッドホンをタップすることで行います。曲の早送りや音量調節のほか、電話を受ける際などもタッチコントロールで瞬時に切り替えることが可能。操作によって必要なボタンを探す必要はほぼありません。

K2 Pro

編集部撮影

ただ「アクティブノイズキャンセリング」のオンオフの切り替えには、右のヘッドホンの背面にあるボタンを2秒押す必要があり、このボタン操作が慣れるまでは難しそうです。

K2 Pro

編集部撮影

デザインの邪魔をしない小さなボタンなので、ややわかりにくく、「慣れないと押しにくい」という声がありました。

音楽試聴中に周りの人と会話をする必要がある場面など、ノイズキャンセリング機能のオンオフを切り替えたいシーンでは注意が必要かもしれません。

求めやすい価格で高コスパ

Sudio K2 Proの2024年9月現在の公式販売価格は税込み14,900円。高いデザイン性と優れた音質で、実用的なハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを搭載しているモデルとしては求めやすい価格です。

気になる方はぜひ検討候補に入れてみてください。

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Sudio提供

  • Sudio(スーディオ)
  • K2 Pro

  • 税込み14,900円(公式サイト)
  • 最新のノイズキャンセリング機能を搭載

音楽よりリモートワークなどでの利用が中心で、そこまでの高いスペックは必要ないので、リーズナブルなモデルが欲しいという方には、Sudio K2がおすすめです。

PICK UP!
  • Sudio(スーディオ)
  • K2

  • 税込み9,900円(Amazon)
  • クリアな通話と優れた没入感

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