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ロボットから360°回転VRまで! 最先端の技術が集結した世界最大級の展示会「CES ASIA 2019」が楽しかった【動画ライター】

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全米民生技術協会(CTA)が主催する世界最大級のアジア版展示会「CES ASIA」が、2019年6月11日から13日までの3日間、中国上海にある上海新国際博覧中心で開催されました。

ロボットや5G、自動運転、コネクテッドカーなど、最先端の技術が集結し、スタートアップから大手企業の最新製品が展示されていました。

会場は大いに盛り上がり、たくさん気になる新製品がありました。中でも気になった製品を紹介したいと思います。

座ったまま360°回転するVR

ジェットコースターの映像に合わせて、座ったままグルグルと360°回転する「EMPOWER 360VR」。めちゃくちゃ回転する見た目もさることながら、展示ブースの周囲は体験を希望する来場者で人集りが出来ていました。

ピックだけ演奏が楽しめる

ピックをスマートフォンに接続してギターのように弾く動きをするだけで自由に演奏が楽しめる「AEROBAND」がギターなしの演奏ライブがとても面白かったです。ギターが弾けなくてもカラオケで歌を楽しむようにギター演奏気分を楽しめそうな製品でした。

好きなアバターと一緒に暮らせるAI BOX

スマートフォンの専用アプリから自分の好きなアバター選択できるだけでなく、写真から似たようなキャラクターを作って一緒に暮らすことができるホームロボット「AI BOX」が登場していました。中国語のみ音声認識にも対応していてホームエージェントとして今後の展開にも注目です。

気がついたら見つめていたミュージックディスプレイ

日本から出展していた株式会社ジャパンディスプレイ(以下、JDL)が展示していた「LPX-01」が奥行きのある不思議なディスプレイで注目を集めていました。「見つめたくなるミュージック」というコンセプトの通り、気がついたら吸い込まれるように見つめていました。

ラスベガスで開催されている「CES」まで規模は大きくないものの、中国のマーケットを狙う企業が、最新製品を展示して見応えがあり、3日間とても楽しむことができました。また来年の「CES ASIA」も遊びに行きたいと思います。


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