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Sansan株式会社は4月、渋谷サクラステージにてピックルボール体験イベント「Sansan Pickleball Challenge」を開催。ピックルボールとはどのようなスポーツなのか、実際に体験してきた。
コロナ禍で普及したスポーツ
ピックルボールは、板状の「パドル」を使い、穴の空いたプラスチック製のボールを打ち合うスポーツ。
コートはバドミントンとほぼ同じ広さで、ネットの高さはテニスとほぼ同じ高さ。ラリーの速度が比較的ゆっくりで、年齢やスポーツの得意・不得意に制限なく参加することができるそうだ。
名刺管理サービスを展開するSansanがピックルボールに注目したのも、誰でも参加できるコミュニケーションサポーツだからなのだろう。
1965年にアメリカで生まれたピックルボール。発祥の地アメリカでは、コロナ禍で競技人口が増加。Association of Pickleball Professionals(APP)によると、2023年3月時点で、直近1年間でプレーしたことがある人は4830万人にのぼると言われている。
誰でも簡単にできるスポーツ
まず初めに感じたのは、「台ではなくコートの中で行う卓球」だった。プレイスタイルはテニスのようだが、パドルを強く振る必要はなく、まさにテニスと卓球の融合した競技だと感じた。
今回は小さいコートでの体験で、繊細な力加減が必要だったが、本来のサイズでプレイすれば、力加減も気にすることなく楽しめるだろう。
株式会社ピックルボールジャパン代表取締役の熊倉 周作さんは、ピックルボールを「誰でも簡単にできるスポーツ」だと表現した。確かに、自分も体験してみて、始めるハードルはとても低く、適度に体を動かせる良いスポーツだと感じた。
普段あまり運動しない筆者だが、ピックルボールは練習する事なく始めることができた。
気軽に運動できるアメリカのスポーツが、日本でも普及していくかも?