動画ライターの砂流(すながれって読みます)です。
今回はDJIの新しいアクションカメラ「DJI Action 2」を紹介します。
DJI Action 2は、マグネット着脱式デザインのアクションカメラ。単体でも使えますが、タッチ対応の画面がついたモジュールや、服にくっつけられることができるストラップ、サードパーティー製のアクセサリーも装着できるアダプターマウントなど、様々なものと接続して使えます。
卵1つと同じ重さで動画撮影は高性能
DJI Action 2は卵と同じくらいの大きさと重さ(56g)にも関わらず、4K/120fpsのスローモーション、4K/60fpsの動画が撮れるなどアクションカメラとして高性能です。ほかにも、タイムラプス、手ブレ補正、防水対応、防塵対応、パソコンのウェブカメラとして使える、AI編集(スマホアプリ)など様々な機能に対応しています。
DJI Action 2はVlog(ブイログ)のような日常使いや旅行時の使用や、エクストリームスポーツといった動きの激しいもの、バイクなどにくっつけて車載動画としてなど様々な使い方ができます。
おすすめの撮り方はコレ
アクションカメラは通常自撮り棒や延長ロットを使った撮り方が一般的ですが、僕のおすすめは、DJI Action 2 Dual-Screenコンボ付属の「磁気ボールジョイント アダプターマウント」のボールジョイントを持つスタイル。
ボールジョイント部分がいい感じに握れて疲れず安定感もあって、角度調整もできて、ポケットにもいれやすい大きさなので撮りたいときにすぐに撮影ができました。動画内で紹介しているVlog風動画は基本的にこのスタイルで撮っています。
DJI Action 2のセンサーは、1/1.7インチセンサーで、f/2.8、超広角155度 FOV。電子手ブレ補正の「RockSteady機能」と、映像中の水平方向の安定性を確保できる安定化アルゴリズムの「HorizonSteady機能」を搭載し、本体の内蔵容量は32GB。
フロントタッチ画面モジュールには、タッチ対応の液晶以外に、USB Type-Cポートや、microSDカードスロット、モジュールにもバッテリーがついているのでバッテリー容量が増える、外でもクリアな音声で録音できる機能などがあります。4K撮影などデータ容量が大きい撮影をする場合は、モジュールを接続しないと厳しいです。
専用アプリでAIが自動編集
動画内では詳しく紹介できませんでしたが、DJIのスマホアプリ「DJI Mimo」と接続することで、データを転送し、アプリ内で編集もできます。テンプレートを選ぶとAIがいい感じに編集してくれる機能を使うと、データ転送時間を除いて、ものの3分ほどで30秒ほどのいい感じの動画が出来上がります。
SNSにサクッとあげるには便利な機能ですし、パソコンで動画編集をしない方にもおすすめです。
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最後に価格の紹介です。
▲DJI Action 2 Dual-Screenコンボ
上記画像にあるDJI Action 2 カメラユニット、フロントタッチ画面モジュール、磁気ストラップ、磁気ボールジョイント アダプターマウント、磁気アダプターマウントが同梱されたDJI Action 2 Dual-Screenコンボが6万3800円(税込)。
▲DJI Action 2 Powerコンボ
上記画像にある、DJI Action 2 カメラユニット、タッチ画面がついていない電源モジュール、磁気ストラップ、磁気アダプターマウントが同梱さたDJI Action 2 Powerコンボが4万9500円(税込)です。
個人的には、小型軽量な点とアクションカメラだからこそ多少乱暴に扱っても大丈夫な堅牢さなどもあって毎日持ち歩きたくなりました。Vlogとか撮る方や、気軽に動画を撮り方は検討しては?
ライター 動画ライター
砂流 恵介
「悩むくらいなら、とりあえず買う」をモットーに日々ガジェットを購入しています。元秋葉原のパソコンショップ販売員&店長代理、PCメーカーの宣伝広報。パソコン、カメラ、ゲーム、マンガ、アニメが大好きです。
CREDIT
Videographer / Writer / Cast :砂流 恵介
Support :のだ ゆうた