たねほおずきの使い方と明るさについて動画で紹介。キャンプをおしゃれに灯す【グピコズの初心者キャンプ術！#4】

門田安奈

公開: 2018-09-06

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今回は、キャンプ用LEDランタンの「たねほおずき」！基本的な使い方や明るさを紹介していきます。

たねほおずきの特徴

灯りのつけ方

キャンプで使用する

明るさの持続時間

たねほおずきとほおずきの違い

まとめ

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キャンプの夜にどうしても必要になる灯り。でも、通常のランタンだと大きく重量もあるのでかさばってしまうという懸念や、ガスランタンだと扱い方に不安を持つ方も多いでしょう。

それを解決するのが「たねほおずき」。
たねほおずきは、スノーピークが販売しているキャンプ用のLEDランタンです。LEDのため発色も明るく、本体も60gと軽量なのでキャンプに持ち運びやすいサイズになっています。

ビジュアルも丸く可愛らしく、光を点けると蛍のようです。

今回は初心者も使いやすい「たねほおずき」の使用方法や明るさについて紹介していこうと思います。

たねほおずきの特徴

超コンパクト

たねほおずきは手のひらに軽く収まる超小型です。
何個か用意して持っていくのもいいですね。
色は緑、白、茶色、黄土色で自然色の温かい色で見ていると落ち着きます。

マグネット式のフック

冷蔵庫にたねほおずきを付けている状態です。

フック部分が強力なマグネットになっているので、本体とフックが自然に離れてしまう心配がありません。
また、画像のように金属につけることもできるので自動車のトランクの開け口や扉にもつけて使用することもできます。

灯りのつけ方

まず、アルカリ単四電池を３つセットします。

レンズをピカッと光るまで長押しします。

手を離すと一番強い光(High)がつきます。
この状態からもう一度ボタンを押すとLowになり、もう一度押すと最小限の光(Min)になります。

さらにもう一度押すとストロボといって一定の間隔で点滅します。
遭難時や緊急時にSOSとして使うこともできるのです。

ゆらぎモードのやり方

最初に光をつけた状態で、2度連続でカチカチッとレンズをおすと、ゆらぎモードになります。

ボワワ…と蝋燭のようにゆれる優しい光になり、見ているとなんだか温まります。
もう一度押すとより弱い光のゆらぎモードになるのでシーンに合わせて好みで調節しましょう。

テントで点けると、内から見ても外から見てもおしゃれな雰囲気になります。

なかなか明るさの調整は難しいようなので、キャンプに行く前に何回か試してみることをオススメします。

長押しして、好みの明るさになったら離すというやり方で光量を調整することもできますよ。

キャンプで使用する

実際に真っ暗な外で、ランタンを付けてみました。
食事がおわって晩酌するときの灯りには、ゆらぎモードがおすすめです。一気におしゃれな雰囲気になります。

最大限の灯りで2,3人用のテントの中を灯すことができるので、大人数の時は複数使ってみてもいいかもしれません。

明るさの持続時間

たねほおずきは、Hiの明るさで40時間点灯し、一番低いLowでは70時間持ちます。
そのため、キャンプ1,2回分ということなので少し短命ではあります。予備にアルカリ電池を用意しておくのがいいかもしれません。

雪の結晶のマークが赤く光ったら、そろそろ電池切れになる合図です。そうしたら電池を交換しましょう。

たねほおずきとほおずきの違い

スノーピークはたねほおずきの一回り大きい「ほおずき」というLEDランタンも出しているので比較してみましょう。