6.5インチの迫力ある大画面
6.5インチでベゼルも極限まで狭めているので、スマホの中でも大画面です。解像度はフルHDではないものの、大画面のため映像や動画は迫力があります。
4,800万画素のメインカメラとマクロ、深度センサーのトリプルカメラ
2万円台の格安スマホながら、カメラの性能は優秀です。トリプルカメラで接写からポートレート機能まで十二分の性能。
撮影モードも様々なモードが搭載されています。例えば、ナイトビジョンモードなら薄暗い環境でも明るい写真撮影が可能です。ポートレートモードは、被写体の背景部分をうまくぼかしてくれます。
動画撮影もスローモーションやタイムラプスを搭載。インカメラのセルフィーでは、ビューティーモードが使用でき、自撮りを綺麗に撮れます。
5,000 mAhの大容量バッテリーは急速充電にも対応
g9 playは、5,000 mAhの大容量バッテリーを搭載。こまめに充電しなければならないスマホもあるなか、最大2日間バッテリーが持ちます。また、最大20Wの高出力に対応した高速充電器が同梱されており、30分で30%程度充電できます。
顔認証&指紋認証に加えてパスコードにも対応
顔認証システムだけでなく、指紋認証も搭載されているので、セキュリティーも万全です。指紋認証は背面のモトローラロゴをタッチする仕組みで、側面についているタイプよりもしっかりと反応してくれます。
オリジナルのMotoアクションでスムーズな操作が可能に
モトローラのスマホは、独自のMotoアクションが搭載されているのが特徴です。
例えば、本体を少し回転させながら2回振るとカメラが起動。動きのある被写体を撮影するときに、慌ててアプリを探さなくてもサッと起動できます。
ほかにも、縦に2回振るとフラッシュライトが起動。停電や夜道でフラッシュライトを照らしたいときは、。また、スマホの画面を下向きに置くとミュートになるので、とっさに音を消したい会議などで便利です。
ボタンなどを押すなどの動作を必要としないので、慣れてしまうと外せなくなる機能です。
撥水機能がついて多少の水濡れも安心
防水ではなく撥水なので、水没などには耐えられませんが、雨の降り始めや濡れた手で触るといったくらいなら問題ありません。
メモリが4GBなので、スマホでゲームをする人には不向き
通常の使い方であれば4GBでも十分ですが、ゲームを頻繁にするという場合には、メモリが不足する可能性があります。
SIMカードのデュアルスロットは、microSDと兼用
スロットにはnanoSIMカードを2枚入れることができる仕様になっていますが、microSDカードと兼用です。microSDカードを入れる場合は、一か所ふさがってしまいます。
おサイフケータイには非対応
おサイフケータイには非対応です。しかしながら、NFCは対応しているのでVisaのタッチ決済など海外旅行などでも使えるタッチ決済を多く使うことができます。
コメント
コンパクトで持ち運びやすいスマホも良いですが、見やすい大画面が好みの筆者としては、6.5インチはかなり魅力的です。フルHDではないというのが気になるポイントですが、大画面がこの部分を打ち消してくれるので、気にならなくなります。
カメラは高性能なほうがありがたいですが、価格を考えれば大満足です。SNSにアップしたときにそこそこ見栄えがする程度を求めているなら、まったく問題ありません。
特に、Motoアクションでカメラがサッと起動できるのは、子供やペットなどを撮影したい瞬間にとても便利です。最高の瞬間を逃してしまうこと少なくなります。
バッテリー容量も大容量。寝る前に充電せずに朝を迎えてもまだ余裕があるという状態は、心のゆとりも生まれそうです。
スマホは、10万円超のiPhoneなどが人気です。ですが、モデルチェンジも激しく、数年で買い替えることを考えると、最新の格安スマホを購入するというのも最新機能を試すことができて楽しいのでおすすめです。