「ミズニゴール」は、人の労力や薬品に頼らずに導入できる水田専用の除草ロボット。ハタケホットケが開発した。水田の泥土をロボットがかき混ぜることで光合成しにくい状態を作り、雑草の成長を抑制。雑草が根付く前に取り除いてしまおうというコンセプト。
2023.11.04
海外ノマドワーカーのフィリピン下鳥です。 今回は、私の住むフィリピンのネグロス島に、若干26歳の日本人が運営する養鶏場があると聞いて、取材に来ました。 養鶏場を運営するのは、峠慶太郎(たお・けいたろう)さん。峠さんは大学時代に留学で訪れたフィリピンで、ネグロス島のサトウキビ農家の村に魅せられ、ここで村人を支援しながら生きていくことを決意したそうです。
2023.01.20
お正月といえばおせちというくらい、日本では昔からおせちの文化が親しまれてきました。そんなおせちも近年では、ローストビーフが入るなど、和洋折衷な内容に変化しています。
2022.01.01
十年前の、あの日。あなたはどこで、何をしていただろか。日本で暮らす人であれば、忘れられない出来事として、あの日の事を記憶している人も多いのではないだろうか。 東日本大震災及び、東京電力福島第一原発の事故から10年。福島は復興の歩みを止めていない。しかし、解決しなければならない問題や課題が、文字通り未だに山積みなのが現状だ。今回は、そんな課題のうちの一つ、「除去土壌」について、紹介させていただきたい。
2021.10.16
2020年7月、スタンフォード大学米国アジア技術経営センターと北カリフォルニア・ジャパン・ソサエティが共催する「Japan – U.S. Innovation Awards」が開催された。この中で異彩を放っていたのが、イエバエで食糧問題の解決を目指すムスカだ。 そこで世界に大きな影響を与える可能性ある日本発の急成長企業5社が発表された。
2020.08.03
Agrobankingは銀行口座を持たない農民が自分で育てた農作物を直接現金に変えることができる銀行口座サービスだ。バングラディッシュの銀行UCBと小売チェーンShwapnoにより開発された。
2020.05.29
「野菜は一日350g」といいますが、毎日十分な野菜をとるのは難しいもの。クラウドファンディングに登場した「MicroFarm」があれば、自宅で簡単にマイクログリーンを育てて、手軽にインドア農家になれてしまいます。
2019.06.05
室内栽培の自動化が発展すれば、農家の人手不足を解決できるかも? 米シリコンバレーに登場した「Iron Ox」は、全ての栽培過程を自動化した室内農場。オフィスに隣接した743平方メートルの室内農場は、1年間で2万6千個のレタスが生産可能
2019.05.28
近年、農家の担い手不足が問題視される中、テクノロジーの力で一矢報いるのが、今回紹介する次世代農業ロボット「AGROBOT」。どうしても人手が必要な収穫作業の環境を変える、頼れるロボットだ。
2019.05.08