かけたらコナン君気分？ ディスプレイ搭載スマートグラス「Meta Ray-Ban Display」

Meta社が2025年9月末に発売開始した「Meta Ray-Ban Display」。右レンズに600 × 600ピクセルの小型ディスプレイを搭載し、メッセージやナビゲーションなどの情報を表示するHUD型のスマートグラスだ。

価格は799ドル（約118,000円）で、2025年10月4日現在、米国の一部店舗でデモ予約を受付中。日本での販売は予定されていない。

指の微細な動きで操作

「Meta Ray-Ban Display」は重さ69g、付属のリストバンドとセットで使用するスマートグラス。リストバンドには筋肉の電気信号を検知するセンサーを搭載し、指の微細な動きで操作できるという。

1200万画素・3倍ズーム機能搭載のカメラで、視界を撮影しプレビュー確認も可能。

また、アシスタントAIサービス「Meta AI」を搭載し、会話形式でも操作できる。プロモーション映像では、AIに指示して視界の掲示物のリアルタイム翻訳を表示させたり、視界から指定の植物を見つけさせたりする様子が紹介されている。

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