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AIロボティクス企業のBrightpickが提供する、倉庫業務を自動化するAIロボット「Autopicker」は、倉庫での注文処理のあらゆるステップを自動化することでコストの削減や人的エラーの排除、スループットとストレージ密度の向上をうたっている。
10億回以上のピッキング作業を学習したAI
10億回以上のピッキングを学習させたAIが、衣料から食品、医療機器など様々な商品を認識し、注文ピッキングを高速化する。
また、LiDARや3Dビジョンによって周囲の状況を把握するため、QR コードやマーカー、または床面に埋め込む磁気ガイドなどの施工なしで運用が可能。周囲のオペレーターとロボットの作業領域を区切る安全策も不要だ。
短期間で導入でき、24時間365日の稼働が可能。サブスク方式で導入コストも削減
Autopickerは標準的な棚との連携が可能で、中二階のような複雑なフロア構成を含む、ほぼあらゆる倉庫環境への適合性がある。必要な設備の設置にかかる期間は3〜4週間ほどで、再構成や移動も簡単なため、業務拡大や配置変更への対応に対し最大限の柔軟性を提供する。
機器構成によってピッキング業務を完全に自動化することも可能であり、現場のチームが不在の時間帯も照明を落とした状態で作業を継続でき、24時間体制で稼働させられる。翌朝に出勤してきたチームが、すぐに出荷の準備に取りかかれる状態にしておくことも可能だ。
Autopickerは、ロボットシステムをサービス形式で提供するRaaS(Robot as a Service)方式を採用しており、いわばサブスクリプション的に利用できる。初期導入コストを抑えられるうえに、24時間365日対応のリモートサポートも標準で提供されるため、機材に故障が発生した場合に必要な修理体制も整っている。月額コストは1990ドル(約29万5000円)からだ
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導入しやすいAIロボットで、倉庫作業を効率化!
Brightpick