iPhone 17シリーズ/iPhone Airのおすすめモデル3選|使い方に合わせた選び方のポイントも

Moovoo編集部,山本 竜也
公開: 2025-09-16

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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最新の「iPhone 17シリーズ」と、新たに登場した「iPhone Air」は、性能やサイズ、価格帯に違いがあり、「どのモデルを選べば後悔しないの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

とくに今回発表された最新モデルは、ディスプレイ仕様やチップ性能、カメラ構成、バッテリー持ちなどがモデルごとに細かく差別化されており、自分の使い方に合ったモデルを選ぶことが非常に重要です。

そこでこの記事では、ガジェット・PCライターの山本竜也さんが、用途別におすすめのiPhone 17/iPhone Airモデルを紹介。あわせて、購入前にチェックしておきたい選び方のポイントもわかりやすく解説します。「そろそろiPhoneを買い替えたい」「新モデルのどれを選べばいいか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてください。

※予約注文は9月12日午後9時から、発売は9月19日。

ガジェット・PCライター
山本 竜也
スマートフォンやPCなど、ガジェット好きなフリーランス・ライター。ブログやWEBメディアなどにガジェット関連の記事を書いて生きています。

まずはiPhone 17シリーズ/iPhone Airのおすすめモデル3選

まずはiPhone 17シリーズ/iPhone Air各モデルの特徴やおすすめポイントを紹介します。

① iPhone 17

iPhone 17

カメラの望遠機能にこだわらないユーザーにおすすめ

山本 竜也

モデルの特徴とおすすめポイント

iPhone 17は標準モデルとして初めて120HzのProMotion(可変リフレッシュレート)ディスプレイに対応し、これまでProモデル専用だった滑らかな画面表示を体験できるのが魅力です。

6.3インチの適度なサイズ(149.6×71.5×7.95mm、177g)で片手操作がしやすく、最新のA19チップにより、日常使用からゲームまで快適に動作します。

ビデオ再生時間は最大30時間と十分なバッテリー性能を持ち、Proモデルとの5万円の価格差を考えると、カメラの望遠機能にこだわらない多くのユーザーにとって最適な選択肢です。

税込み129,800円~(公式)

サイズ・重量:高さ149.6×幅71.5×厚さ7.95mm・177g
ディスプレイ:6.3インチ
カメラ:48MP Fusionメイン、48MP Fusion超広角
チップ:A19チップ
容量:256GB、512GB

② iPhone 17 Pro/Pro Max

4800万画素×最大8倍ズームの最上位モデル

山本 竜也

モデルの特徴とおすすめポイント

iPhone 17シリーズ/iPhone Airの全モデルの背面カメラが4800万画素に統一されましたが、Proモデルは最大8倍の光学ズームを実現した「48MP Pro Fusionカメラシステム」が特徴です。

最高性能のA19 Proチップ(6コアCPU、6コアGPU)を搭載し、長時間のゲームや動画編集も快適。バッテリー駆動時間はProoでのビデオ再生が最大33時間、Pro Maxが最大39時間で、iPhone史上最長を記録しています。

Pro Maxには2TBの大容量ストレージオプションも用意されています。プロレベルの写真・動画撮影や高負荷作業を頻繁に行う人、最高性能を求める人に最適なモデルです。

税込み179,800円/194,800円~(iPhone 17 Pro/Pro Max、公式)

サイズ・重量:Pro:高さ150.0×幅71.9×厚さ8.75mm・206g、Pro Max:高さ163.4×幅78.0×厚さ8.75mm・233g
ディスプレイ:Pro:6.3インチ、Pro Max:6.9インチ
カメラ:48MP Fusionメイン、48MP Fusion超広角、48MP Fusion望遠
チップ:A19 Proチップ
容量:256GB、512GB、1TB(Pro Maxのみ、2TB)

③ iPhone Air

iPhone Air

シリーズ最薄を実現

山本 竜也

モデルの特徴とおすすめポイント

シリーズ最薄となる5.64mmの筐体厚を実現。サイズは156.2×74.7×5.64mm、重量は165gで、6.5インチの大画面ながら非常に軽量です。

また、チタニウムフレームを採用し、前面にCeramic Shield 2、背面にCeramic Shieldを配置して強度を向上。

A19 Proチップ(6コアCPU、5コアGPU)を搭載するなど、性能面も十分ですが、カメラは4800万画素のシングル構成にとどまります。薄型・軽量を重視し、携帯性を最優先する人に最適なモデルです。

税込み159,800円~(公式)

サイズ・重量:高さ156.2×幅74.7×厚さ5.64mm・165g
ディスプレイ:6.5インチ
カメラ:48MP Fusionメイン
チップ:A19 Proチップ
容量:256GB、512GB、1TB

iPhone 17シリーズ/iPhone Airの選び方

iPhone 17シリーズ/iPhone Airの選び方について紹介します。

本体サイズと携帯性を考える

山本 竜也

山本竜也さん

今回は4つのモデルが発表されましたが、それぞれサイズや重量に明確な特徴があり、日常の使い勝手に大きな差が出ます。購入前に、「どこで・どう持ち運ぶか」「片手操作を重視するか」など、自分の使用スタイルを整理しておくことが重要です。

標準モデルのiPhone 17は6.3インチ(149.6×71.5×7.95mm、177g)で、多くのユーザーにとって片手操作しやすいバランスの取れたサイズです。

一方で注目すべきは新登場のiPhone Air。6.5インチの大画面ながら厚さ5.64mm・重量165gという驚異的な薄型・軽量設計で、カバンやポケットに収まりやすく、長時間のSNSや電子書籍の閲覧でも手への負担を感じにくいと考えられます。

ハイスペック志向のiPhone 17 Pro(150.0×71.9×8.75mm、206g)やPro Max(163.4×78.0×8.75mm、233g)は、画面の大きさやバッテリー容量を重視する方向け。特にPro Maxは長時間の片手操作では手が疲れやすくなりそうです。

購入前に、主に片手操作するか両手操作するか、どこに収納して持ち運ぶのかなどを考慮し、自分の使用パターンに最適なサイズを選ぶことが重要です。

カメラ性能と撮影目的に応じて選ぶ

Photo by Apple

山本 竜也

山本竜也さん

iPhone 17シリーズではカメラ構成が大きく差別化されており、「写真や動画をどこまで本格的に撮りたいか」によって最適モデルが変わります。

iPhone 17は4800万画素の超広角・広角によるデュアルカメラ構成で、最大2倍の光学ズームを搭載し、日常的なスナップ撮影には十分な性能です。

iPhone Airはシングル構成で4800万画素となり、薄型化のトレードオフとしてカメラ機能は最小限に留められています。

iPhone 17 Pro/Pro Maxは超広角、広角、望遠のトリプル構成で、全て4800万画素となり、最大8倍の光学ズームを実現。また、ProRes RAWやApple Log 2、Genlockといったプロ仕様のビデオ撮影技術に対応しています。

遠くの被写体を高品質で撮影したい、プロレベルの写真・動画撮影を行いたい人はProモデル、日常のスナップ写真が中心ならiPhone 17やiPhone Airで十分でしょう。

プロセッサとバッテリー性能をチェック

山本 竜也

山本竜也さん

iPhone 17シリーズの心臓部となるチップとバッテリー性能は、長期使用における満足度を左右する重要な要素です。

iPhone 17には最新のA19チップ(6コアCPU、5コアGPU)、iPhone 17 Pro/Pro Max/AirにはA19 Proチップが搭載されています。なお、Proモデルは6コアGPU構成なのに対し、AirとiPhone 17は5コアGPU構成となっています。

A19はA18と比べて20%、A19 ProはA18 Proと比べて最大40%もパフォーマンスが向上しているとのことなので、iPhone 16シリーズからの買い替えでも性能差を体感できるかもしれません。

バッテリー駆動時間は、iPhone 17 Pro Maxが最大39時間のビデオ再生でiPhone史上最長、iPhone 17 Proが最大33時間、iPhone 17が最大30時間、iPhone Airが最大27時間となっています。

Proモデルはレーザー溶接されたApple製のベイパーチャンバーをアルミニウムUnibody構造に組み込むことで、より高いパフォーマンスが長時間持続するとのこと。

気軽に充電できない環境で使用する人、長時間のゲームプレイや動画撮影など高負荷な作業を頻繁に行う人はProモデルを選ぶといいでしょう。


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