毎日が貸し切り映画館？Android搭載のワイヤレスヘッドマウントディスプレイ「Vision Lite」

「Vision Lite」は、Android 13搭載によるワイヤレス設計と、1,224ppiの高精度を両立したヘッドマウントディスプレイ。映画館のような大画面を、煩わしい配線なしで体験できるという。

現在クラウドファンディングサイトMakuakeにて税込み89,990円から支援購入可能。発送は2025年9月を予定している。

持ち運べる大画面

OSとCPUを搭載し、コンテンツ再生、ブラウジング、アプリ起動などがゴーグル本体のみで完結できる。単体での動作が可能で、電源コードや映像ケーブルなどの配線が不要。

OSにはAndroid 13を採用し、CPUのほかGPUも内蔵、 RAMは4GB、ROMは32GB。

無線通信はWi-FiとBluetooth 5.2に対応し、オンライン再生や周辺機器との連携が可能。

ディスプレイは両目合計で3,840×1,080px、片目あたり1,920×1,080px。視野全体にわたり細部まで表示される設計で、解像度は1,224ppi。

3軸加速度センサー、3軸ジャイロセンサー、3軸磁力センサー、合計9軸のセンサーを搭載。

操作はゴーグル上部のジョイスティックで行う。

左右の耳元にはステレオスピーカーを内蔵。

バッテリー容量は3,000mAh、3時間使用可能。充電はUSB Type-C。

重量は約350g。

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持ち運びできるスクリーンで、家中どこでも映画館になる？