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個性的なデザインで定評ある高級腕時計ブランドのURWERKは、1997年の創業当時に第1号製品として発売したUR-100 T-Rexを現代的にアレンジした新製品「UR-101 T-Rex」の予約受付を開始した。
初代UR-101にインスパイア、現代的にアレンジ
まるで大きな爬虫類や恐竜の鱗のように、力強さと細やかさを持つデザインが特徴的な腕時計「UR-101 T-Rex」は、URWERKのの共同創業者マーティン・フライが1997年にデザインした最初のモデルである「UR-101」への現代的オマージュだという。
初代UR-101は、映画『スター・ウォーズ』に登場する宇宙船「ミレニアム・ファルコン」の形状をモチーフとしており、金属ケースのすっきりしたデザインが特徴だった。今回のUR-101 T-Rexは、ケース表面の大部分を酸化処理を施したうえでブラッシュ仕上げしたブロンズ素材で覆われており、UR-100VとUR-105でも採用された、爬虫類の鱗にインスピレーションを得たギョーシェ彫りの「T-Rex」デザインを採用した。
このブロンズケースは、傷がついても再酸化することで目立たなくなるうえ、経年による茶色の濃さの変化を楽しめるようになっている。
半円形のディスプレイ
時刻を表示する半円形のディスプレイも、初代UR-101など、いくつかのURWERK製品の伝統を受け継いでいる。大きな数字は通常の時計の短針と同じく「時」を表しており、これが半円のカルーセルを移動して「分」を表す目盛りを横切ることで時刻を表現している。
URWERKはこの時計について、爬虫類の鱗とミレニアム・ファルコン、18世紀と21世紀それぞれの時計職人の技、ブランドの25年の歴史というプリズムを通して見ることが、「URWERKスタイルの神髄」だと説明しています。
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個性の塊のような腕時計、身に着ければ時間だけでなく歴史も感じられるかも?
URWERK