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スマホやゲーム機の画面を目の前に投影できるスマートグラス。移動時の動画視聴やノマドワークで重宝します。今回試したのは、XREAL One用のカメラアクセサリー「XREAL Eye」。レビュー用にお借りしました。
カメラユニットをスマートグラスに装着すると、本体のボタン操作で一人称視点の写真や動画を撮影できるだけでなく、目の前の画面を空間に固定できるようになります。まさに、持ち歩けるスクリーンです。
見たままを記録
カメラユニットをスマートグラスの眉間部分に装着し、本体のボタンを押すとカウントダウンが始まり写真を撮影。長押しすれば動画を撮影できます。完全な一人称視点になるので、自分の見ている景色や手元の操作をそのまま記録できます。
撮影中はLEDライトが点灯するため、周囲の人にも撮影中であることがわかります。もちろん、撮影前には許可を取るなどの配慮も忘れずに。
空間内に画面を固定
さらに撮影用のカメラとしてだけでなく、この映像とグラス内のセンサー情報を組み合わせて空間を立体的に認識し、画面を空間内に固定する6DoFにも対応。回り込んだり近寄ったりして閲覧できるようになります。
現在は2次元的なスクリーンを表示するだけですが、3Dオブジェクトにも対応すれば、何もない空間に物体が存在するような体験ができるようになります。まるでSFの世界のようですよね!
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XREAL Eyeで撮影した写真や動画も、その場で目の前に投影して閲覧できますし、iPhoneやBeam Proなどで撮影した空間ビデオも立体映像として楽しめます。
「XREAL Eye」はXREAL One用のアクセサリーとして13,980円(税込)で予約注文可能。6月下旬より順次発送予定とのことです。さらなる応用も期待できるので、今後の対応アプリにも注目です。
日本Xreal株式会社