Switch(スイッチ)アドベンチャーゲームおすすめ13選 新作から名作まで
Nintendoの人気ゲーム機Switch(スイッチ)。中でもアドベンチャーゲームは、プレイヤーが主人公になって物語をすすめることができる没入感の高さが魅力です。アクション要素や謎解き要素が含まれる作品もあり、多様なソフトが販売されています。
この記事では、Switchでプレイできるアドベンチャーゲームのおすすめ人気ソフトを一挙に紹介します。ぜひ参考にしてください。
▼ Switch注目ゲームを紹介
スイッチアドベンチャーゲームの選び方

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スタイルで選ぶ
任天堂スイッチのアドベンチャーゲームには、様々なプレイスタイルのソフトがあります。
テキストアドベンチャーやビジュアルノベルは、ストーリーをじっくり堪能したい方におすすめです。
探索型アドベンチャーは、謎解きや宝探しの要素を求める方に向いています。また、アクションアドベンチャーを選べば、バトルやジャンプなどのアクション要素が加わり、スピード感のあるスリリングな展開が楽しめるでしょう。
好きなジャンルで選ぶ
自分の好きなジャンルの作品を選ぶことで、高い没入感と満足感を得られるでしょう。
スイッチのアドベンチャーゲームには、恋愛ゲーム、ホラー、ファンタジーなど、様々なジャンルのソフトがあります。自分好みのジャンルの作品の中から、お気に入りを見つけましょう。
難易度で選ぶ
スイッチのアドベンチャーゲームは、タイトルごとに難易度が異なります。ヒントやガイドが盛り込まれているソフトは、お子さんやアドベンチャーゲームの初心者でも十分に楽しめるはずです。
一方、スイッチアドベンチャーゲーム上級者は、難易度の高い作品を選ぶと良いでしょう。自分の難易度にあったソフトは、最後まで飽きずにプレイできます。
〈PICK UP!〉スイッチのアドベンチャーゲームおすすめ13選
2024年9月6日発売。カプコンの名作法廷アドベンチャー『逆転裁判』シリーズに登場する天才検事「御剣怜侍」が主人公として活躍するスピンオフ作品が、2作セットになったパッケージです。

御剣の執務室で起こった事件に端を発する物語が描かれる『逆転検事』と、御剣の過去を巡るストーリーが展開される『逆転検事2』を収録。自ら事件を調査して情報を集め、「ロジック」システムを駆使して事件を逆転へと導く体験が楽しめます。
スイッチ版はグラフィックがフルHDに生まれ変わっており、作中のミニキャラクターも新規描き下ろしバージョンと原作のドット表現から選択可能。ギャラリーやチャプターセレクトなどの機能も追加され、御剣の物語を味わいつくせる一本になっています。
2023年10月6日発売。人間とポケモンが共存する街「ライムシティ」を舞台に、自称・名探偵のしゃべる「ピカチュウ」と青年「ティム」のコンビが事件を解決するアドベンチャーゲームです。

ティムとピカチュウの探偵コンビは行方不明となっているティムの父親「ハリー」を捜索する途中で宝石の盗難事件に遭遇し、調査を進めるうちにさらなる大きな謎へと迫ることに。ピカチュウを通じてポケモンへの聞き込みや協力を依頼し、証拠を集めて事件の真相を突き止めましょう。
本作のピカチュウはティムとだけ会話ができる不思議な存在です。これまでの「ポケモン」シリーズとは異なり、山寺宏一が演じるダンディな声色や、人間のような振る舞いも印象的。そんな名探偵ピカチュウと協力して謎を解く、これまでにないポケモンのスピンオフ作品です。
2024年3月28日発売。17才以上対象。竜騎士07氏が生み出した名作ミステリーサウンドノベル2作品を収録したパッケージです。
魔女を名乗る人物から届いた怪しい手紙を皮切りに、孤島に集められた「右代宮」一族の間で巻き起こる不可解な連続殺人事件を描いた「うみねこのなく頃に」、そして山奥の寒村「雛見沢村」で発生する連続怪死事件を追う「ひぐらしのなく頃に」の2作品を、コンシューマ機向けに鮮やかなグラフィックや遊びやすさへとブラッシュアップしたバージョンで楽しめます。
さらに「ひぐらしのなく頃に」は同人ゲームとして発売された原作の雰囲気が楽しめる追加コンテンツ「Origin」も収録しており、これ一本で竜騎士07ワールドをとことん味わえるラインナップです。多くのユーザーを虜にしたサスペンス系ノベルを、フレッシュな環境で堪能してください。
2024年1月19日発売。DSとWiiで発売されたアドベンチャーゲーム「アナザーコード」の2作品がスイッチ向けに一新された内容で生まれ変わって収録されています。
ストーリーは、幼い頃に両親を亡くした少女「アシュレイ」が、見知らぬ土地で過去にまつわる謎を解く、というもの。

本作のバージョンでは、マップが3Dになってより自由な移動と探索が楽しめるようになっており、作中での謎解きも刷新。初心者向けのヒント・ナビゲーション機能も追加され、遊びやすい内容へと進化しています。
また、新たにキャラクターボイスがついたことで物語では一層の没入感が味わえるようになり、原作版では語られなかったシナリオの一部加筆も行われているので、原作をプレイしたことのある方でも新鮮な気持ちで楽しめます。
2023年6月30日発売。街の片隅で命を奪われた主人公が、記憶を失ったタマシイとなって自分の死の真相を突き止める、2010年発売の名作推理アドベンチャーゲームの復刻版です。
姿のない主人公はあらゆる物に憑依して操り、現実世界に干渉しながら事件の謎に迫ります。タイムリミットはタマシイが消滅してしまう明日の朝まで。自らの死の謎を突き止める、異色の“一夜限りの追走劇”が描かれます。

グラフィックが現行機種に最適化されているだけでなく、新アレンジのBGMやコレクションモードを収録。
さらに、スマートフォン版で追加された「動くゴーストパズル」も搭載。オリジナル版からパワーアップして遊びやすくなった、謎解き好きの方にオススメの名作です。
2023年4月20日発売。塔の上の集落で暮らす子どもたちを地上の楽園へと導くため、果てしなく続く「ハテナの塔」に挑む、リアルタイム型カードバトルゲームです。
20人の子どもから2人を選んで塔に住む者と戦ううちに、塔の秘密が徐々に明らかになるストーリーにも注目です。

上下の向きをひっくり返すと効果が変わるカードも活用する、新感覚のカードバトル要素が特徴の本作。子どもはそれぞれ固有のデッキとスキルを持っているので、塔に挑戦する子どもの良い組み合わせを探す楽しみも生まれます。
子どもたちの集落を存続させるため、塔で食料を入手して持ち帰るか、それとも戦いを生き抜いて地上の楽園を目指すか。何度も挑戦できるリプレイ性の高さも魅力の作品です。
2023年3月23日発売。錬金術師「ライザリン・シュタウト」の成長と冒険を描いたシリーズ3作目としてリリースされます。
前作から1年後の世界を舞台に「錬金術の根源」をめぐる壮大な物語が展開されます。

4つの地方で構成される本作は、「アトリエ」シリーズ最大級の広いフィールドを有しています。ロードを挟まずに複数のマップを移動できるシステムにより、多彩なロケーションがシームレスに楽しめます。
フィールドで採取や探索、バトルをしながら調合でアイテムを作成する定番の流れに加えて、未知の力を持つ「鍵」をさまざまな場面で活用できるシステムが攻略の鍵に。シリーズ作品である「1」「2」もスイッチ版が発売されているので、スイッチだけでライザの物語をはじまりからフィナーレまで味わえます。
破滅の運命の真相を追求するアドベンチャーパート「追想編」、機兵を操って怪獣と戦うバトルパート「崩壊編」の繰り返しでストーリーが進みます。アーカイブ形式で物語の振り返りや考察が楽しめる「究明編」もあり、物語を進めることで得られるアンロックポイントを使って新たな世界の謎を解く鍵となるファイルを獲得できます。

追想編では没入感を高める新感覚のアドベンチャーシステム「クラウドシンク」を搭載。「会話の中で考え、問いを投げかける」という、日常のコミュニケーションに近い感覚で物語の進行や謎解きを行えます。
崩壊編の戦闘は、防衛拠点「ターミナル」を守りながら敵をせん滅するシミュレーションバトル。近接格闘型や遠距離型など4種類の機兵を編成して、街を襲う怪獣と戦います。出現する怪獣の傾向に合わせたチーム編成が攻略のポイント。機兵は「メタチップ」を使ってカスタマイズすることで、ステータスや兵装を強化することが可能です。
今度のポケモンは集めて育てるのではなく、野生の姿を撮影して図鑑を作るのが目的です。ネオワン号の周囲360°に渡って繰り広げられる野生のポケモンの生き生きとした生態はファンでなくとも思わず感動します。
レンティル地方を巡ってお気に入りのポケモンを探すのも楽しいですが、特筆すべきは水や光、夜の闇や星の光といった自然の表現です。情報量を調整してデフォルメされながらも圧倒的に作りこまれたビジュアルとシズル感あふれる環境音は、その場にいるような臨場感をおおいに盛り上げてくれます。

またポケモンのデフォルメも見事です。生々しい野生動物に寄せ過ぎず、かといってぬいぐるみチックでもなくという、ギリギリのバランスで表現されており、プレイすることでポケモン好きな人が持っているイメージを豊かなものにしてくれます。
ジャングルや砂漠など変化にとんだ土地を巡りながらポケモン撮影の旅を楽しみましょう。
任天堂「あつまれ どうぶつの森」は、無人島で暮らす生活を体験できるソフトです。ユーザーはゲームの中の村に住んで、近所の人と話をしたり、買い物をしたり、手紙を書くなど、好きなことをすることができます。
このゲームの一番面白い点は、ゲームの中でもう一人の自分が日常生活を楽しむことができるところだと思います。また、追い立てられるような目標設定のプレイ感にはなっておらず、自分のペースでゲームを楽しむことができます。

村の中では、現実世界と同じ時間・季節が存在していて、それに合わせてユーザーは生活をします。季節ごとに動物がやってきたり、おしゃれをしたり、家を建てたりして、無人島生活を楽しむことができます。大人も子どももゲーム初心者の人でも楽しめるソフトになっています。
MINECRAFT(マインクラフト)は日本マイクロソフトから発売されている、3Dブロックで構成された仮想空間の中で、ものづくりや冒険が楽しめるゲームです。
仮想空間の世界には、草原や湿地、砂漠、雪原など多様な地形が広がっていて、プレーヤーはその中で、木や岩、鉄や金など、様々な種類のブロックを集めて道具や建物を作ったり、知らない場所に冒険に行ったりして楽しむことができます。

遊び方は大きく分けて二つあります。一つめは「サバイバルモード」といって、自分の命を守りながら、ワールドを開拓し生活を豊かにする遊び方です。木を切って、道具や家を作って食べ物を栽培したり、敵から身を守ったりと、徐々にワールド内でできることを増やしながら自分の世界を築きあげていきます。
二つめは「クリエイティブモード」といって、様々な色や素材のブロックを、数量無制限で組み合わせて建造物を作る「建築」に専念できる遊び方です。自分のイメージした家を建ててインテリアを工夫したり、歴史建造物や鉄道、遊園地、街などを作ったりと、様々なものづくりが楽しめます。
最近ではマインクラフトを教育用途で使うことも増えているので、楽しみながら学ぶことができるおすすめのゲームです。
プレイヤーは共にからっぽ島に流れ着いた少女ルルと共に冒険を繰り広げます。ストーリーは1987年1月に発売された「ドラゴンクエスト2」の後日談で、倒したはずのハーゴン教団が活動を再開。昔遊んだことのあるプレイヤーも、世界観を懐かしみながら追体験することができます。

島は全てブロックでできており、プレイヤーはブロックを壊しあるいは組み立てることができます。自由度はとても高く、砂場でお城をつくる感覚で、武器や建物はもちろん、街や大陸そのものさえ変えてしまうことも。島にはスライムをはじめとするモンスターも生息しており、倒すことでメイキングに必要な素材をゲットできます。さらに専用アイテムを使うことで、天気を変えてしまうことも可能になったため、よりプレイヤー好みの世界観を生み出せるようになりました。
ローカル、オンライン問わずマルチプレイに対応。1人でつくるには大変だった巨大な建物を協力してつくったり、乗り物に乗って一緒にドライブしたりと楽しみ方は無限大です。
人狼ゲームが決着しても、ループが発生して1日目の夜に引き戻されてしまいます。実は人狼ゲームをクリアする中で、ループ発生の謎を解き明かすことこそが本作の主題なのです。
ループが発生すると、グノーシアの人数やキャラクターごとの役割の有無などを設定し直して再びゲームが始まります。何度もループと議論を繰り返し、発生するイベントをこなしていくことで謎を解き明かしていきます。
何日目にどのプレイヤーを疑うか、主人公の性別は何か、どのプレイヤーがどれだけ信頼されているかなどの条件によって異なる無数のイベントが用意されています。ループを繰り返す中であらゆる状況をシミュレーションすることが、世界の謎を解き明かすカギとなるのです。

ひとりで人狼ゲームを行うだけではなく、ストーリーも作りこまれており、アドベンチャーゲームとしての要素も兼ね備えているこのゲームは、「SF人狼シミュレーション・ロールプレイング・アドベンチャーゲーム」という複雑な呼ばれ方で愛されています。
「名作」と言われながら、すでに生産が終了したPlayStation VITAでしか遊べなかった本作ですが、Nintendo Swichでも遊ぶことができるようになりました。
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