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ランニングライトおすすめ10選 夜間や早朝も安全に走れる人気商品を紹介

Moovoo編集部,タケダナオヤ
公開: 2025-04-18

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ランニングライトは、夜間や早朝のランニングの安全をサポートするグッズです。

ヘッドライト、チェストライト、クリップライト、LEDセーフティバンド、手持ちライトといった種類があり、走る時間帯やランニングコースに合わせて選ぶことが重要です。

この記事では、ランニングアイテムに詳しい編集者が、ランニングライトの選び方に加えて、人気メーカーのおすすめ商品を紹介します。

PICK UP!
  • GENTOS(ジェントス)
  • スターゲイザー ヘッドライト STG-01R

  • 税込み2,973円(Amazon)
  • 走行中も揺れにくい、軽量なコンパクトモデル

タケダナオヤ

タケダナオヤ

軽量かつコンパクトなので、夜間のランニングはもちろん、さまざまなシーンで使いやすいでしょう。

2種類のランニングライトを使い分けよう

Ledlenser(レッドレンザー) LEDヘッドライト NEO5R

ランニングライトには大きく分けて、進行方向や足元を明るく照らすためのライトと、車や自転車など周囲に自分の存在を知らせるためのライトの2種類があります。

夜間や早朝でも安全かつ快適に走るためには、これらのライトの中から、走る時間帯やランニングコースに適したものを選択することが大切です。

まずは、ランニングライトの種類を見ていきましょう。

前方を明るく照らすヘッドライト

Ledlenser(レッドレンザー) LEDヘッドライト NEO5R

ヘッドライトは、頭部に装着するタイプのランニングライトで、視線の先を明るく照らしてくれます。

段差や障害物を認識しやすく、両手が自由に使えるため、ランニング中の安全性が高まり、快適に走れるでしょう。

ランニング中は上下動が大きいため、軽さとフィット感を重視し、走行中にズレにくいモデルを選ぶことをおすすめします。

上下動が少なく、ブレにくいチェストライト

Suptig ランニングライト

チェストライトは、体の重心に近い胸部に装着するランニングライトです。

走行中の上下動が比較的少なく、照射光が安定しやすいのが特徴。足元が見やすく、段差が多い歩道での使用に適しています。

着脱も容易で、ウェアの上からすばやく装着できます。

挟むだけで手軽に使えるクリップライト

ネイサン(NATHAN) ビジビリティ LEDライト NS5113

クリップライトは、キャップやウェアなどに挟んで装着する軽量な小型ライトです。

前方を照らすためのライトではなく、車や自転車などからの被視認性を高めることを目的としています。

点滅モードなどの機能を備えたものは、交通量の多い道路や暗い夜道でとくに効果的です。

周囲に存在を知らせるLEDアームバンド

ネイサン(NATHAN) ビジビリティ LEDライト NS5113

LEDアームバンドは、腕などに巻き付けて使用するタイプです。

クリップライトと同様に、周囲に自分の存在を知らせるために使用します。

面ファスナーなどで簡単に装着でき、軽量で装着感もほとんど感じないため、邪魔にならず、他のランニングライトとの併用も可能です。

サブライトにも便利な手持ちタイプ

手持ちのハンディライトは、照らす方向を自由に変えられ、障害物や足元をピンポイントで照らせるため、とくにトレイルや未舗装の道などで便利です。

また、サブライトとしてランニングポーチやポケットに入れておくと、トラブルや緊急時に役立ちます。

【ワンポイント:ハンディライトを持ったままランニングはできる?】
ハンディライトを持ったままでもランニングは可能です。ただし、片手がふさがるためバランスが崩れて疲れやすく、手汗や振動でライトを落とす可能性があります。また、腕を大きく振れないことがストレスになり、走りに集中できないことも。安全性や快適さを重視するなら、両手が自由になるランニングライトを選ぶのが良いでしょう。

ランニングライトの選び方

Ledlenser(レッドレンザー) LEDヘッドライト NEO3

明るさ、防水性能、電源方式、装着感など、ランニングライトを選ぶ際のポイントを紹介します。

明るさ(ルーメン)で選ぶ

ランニングライトの明るさは、ルーメン(lm)という単位を目安にします。ルーメンはライトが発する光の量を示す単位で、数値が大きいほど明るい光になります。

普段走るランニングコースを思い浮かべながら、使用する場面に適した明るさのライトを選びましょう。

使用シーン

ルーメン値

ポイント

街灯のある市街地

50〜100lm

視界は確保されているので、自分の存在を知らせることが目的

街灯が少ない住宅街や公園

100〜200lm

足元の凹凸や段差を確認できる明るさが必要

暗い河川敷、トレイル

200〜400lm

前方の視認性が高く、遠くまで照らせるモデルが安心

ただし、最適な明るさは個人の視力や走行速度、環境によって異なります。上記はあくまで一般的な参考値として考えてください。

【ワンポイント:ただ明るければ良いわけではない?】
ランニングライトは、ただ明るければ良いというわけではありません。明るすぎるライトは、対向車や周囲の人の目を眩ませ、迷惑となることも。自分の視界を確保しつつ、周囲の人からも認識されるバランスが大切です。

防水性能で選ぶ

ランニングライトの防水性能は「IPX〇(例:IPX4)」という形で表記され、〇に入る数字が大きいほど汗や急な雨に対する耐性が高くなります。

一般的にIPX4以上(生活防水相当)であれば、ランニングでの使用には十分対応できるでしょう。

また、トレイルや長距離ランの場合は、防じん性能「IP〇〇(例:IP55)」も併せて確認しておくことをおすすめします。

電源方式で選ぶ

ランニングライトには、充電式と電池式の2つのタイプがあります。使用する場面や好みに合わせて選びましょう。

  • 充電式

USBで手軽に充電でき、環境に優しく経済的です。連続使用時間が自身のランニングスタイルに適しているか確認しましょう。

  • 電池式

市販の乾電池やコイン電池で使用できます。充電式と比べてやや重くなる傾向がありますが、予備の電池を持ち歩けるので、トレイルや長距離ランでも安心です。

重さと装着感で選ぶ

ランニングライトを選ぶ際、重さと装着感も重要なポイントです。

重いライトだと体に負担がかかり、フォームが乱れたり、疲労感が増したりする原因になります。また、ランニング中にズレて何度も調整する必要が生じることもあります。

軽量で揺れにくく、フィット感の良いモデルを選びましょう。100g以下のライトであれば、負担が少なくおすすめです。

そのほかの機能で選ぶ

そのほかの機能にも注目してみましょう。

  • 明るさ切り替え

シーンに応じて明るさを切り変えられる機能。センサーで自動調光するタイプもあります。

  • 点灯モード切り替え

常時点灯、点滅、SOSモードなど、複数の点灯モードに切り替えられる機能。点滅は被視認性が高く、安全性が向上します。

  • 赤色LEDモード

赤色LEDを搭載したモデルもあります。眩しさが少なく、周囲に配慮したいときに便利です。

  • バッテリー残量表示

バッテリー残量を色やランプで視覚的に確認できる機能です。

  • 反射材・アラーム

ライト機能に加え、反射材や警告アラームを搭載したモデルもあります。

〈編集部PICK UP!〉ランニングライト、人気メーカーの売れ筋商品

数あるランニングライトの中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの製品を紹介します。

PICK UP①
  • GENTOS(ジェントス)
  • スターゲイザー ヘッドライト STG-01R

  • 税込み2,973円(Amazon)
  • 走行中も揺れにくい、軽量なコンパクトモデル

  • 最大350ルーメンの明るさがあり、ワイドビームで足元や進行方向を均一に照らす充電式のヘッドライト。

    ランニングなどのアクティブなシーンでも負担になりにくい、軽量かつコンパクトなモデルです。

    4段階の調光機能と点滅モードを搭載しており、周囲への注意喚起に役立つ赤色LEDも搭載しています。

タイプ:ヘッドライト
明るさ:最大350ルーメン
防水性能:IPX5準拠
電源:USB充電式(Type-C)
サイズ:幅56.6×奥行22.7×高さ34.3mm
重さ:約52g(電池含む)
PICK UP②
  • Black Diamond
  • ディプロイ325 BD81315001

  • 税込み9,000円(Amazon)
  • 軽い装着感、重さ約39gのスリムヘッドライト

  • 装着時の負担を最小限に抑えた重さ約39gの軽量設計で、ソフトで肌触りの良いウィングバンドが快適なフィット感を提供します。

    ブラケットをなくした薄型デザインを採用し、ボタン操作により照射角度を調節可能です。

    汗や雨などの水しぶきに強いIPX4の防水性能があり、天候を気にせず使用できます。

タイプ:ヘッドライト
明るさ:最大325ルーメン
防水性能:IPX4
電源:USB充電式(Type-C)
サイズ:記載未確認
重さ:約39g
PICK UP③
  • Ledlenser(レッドレンザー)
  • LEDヘッドライト NEO3

  • 税込み4,950円(Amazon)
  • 市販の乾電池が使える、スポーツヘッドライト

  • 夜間のランニングやアウトドアに適した、単4形アルカリ乾電池3本で使用できる最大400ルーメンのコンパクトライトです。

    ヘッド部分は角度調整が可能で、2つの光源を組み合わせて、より広い視界を確保しています。

    後頭部の電池ボックスには、後方からの視認性に優れた赤色の認識灯を備えています。

タイプ:ヘッドライト
明るさ:最大400ルーメン
防水性能:IP54
電源:乾電池式(単4形3本)
サイズ:幅41×奥行21×高さ25mm(ヘッド部)
重さ:約97g(電池含む)
PICK UP④
  • Energizer(エナジャイザー)
  • スポーツ コンパクトヘッドライト HDCS22

  • 税込み725円(Amazon)
  • シンプルで使いやすい、コスパの良いエントリーモデル

  • 夜間の市街地でのランニングやウォーキングで活躍する、コンパクトなスポーツ用ヘッドライトです。

    シーンに合わせて、125ルーメンのハイモードと40ルーメンのローモードを選択可能です。

    リーズナブルな価格のため、コスパ重視の方にぴったり。入手しやすい単4形乾電池2本で使用可能です。

タイプ:ヘッドライト
明るさ:最大125ルーメン
防水性能:記載未確認
電源:乾電池式(単4形2本)
サイズ:幅89×奥行36×高さ24mm(ヘッド部)
重さ:34g(電池含まず)
PICK UP⑤
  • イーサプライ
  • キャップライト EEX-LEDWE02

  • 税込み3,280円(Amazon)
  • 帽子のツバにはさんで取り付ける薄型LEDライト

  • ランニングキャップのツバに装着する、最大250ルーメンのスリムなLEDライト。

    ツバのカーブに沿った形状で、内側にクリップで挟み込むため、目立ちにくく、外れにくい構造です。

    用途に合わせて3段階の明るさを選択でき、照射角度は2段階に調節可能。汗や雨に強いIPX4の防水規格に対応しています。

タイプ:クリップライト
明るさ:最大250ルーメン
防水性能:IPX4
電源:USB充電式
サイズ:約幅169×奥行85×高さ52mm
重さ:約48g
PICK UP⑥
  • ネイサン(NATHAN)
  • ストローブライト2.0 NS5113

  • 税込み1,540円(Amazon)
  • ナイトランの被視認性を高める4つの発光モード

  • ウェアやバッグ、ベストなどに簡単に取り付けられる、コンパクトで軽量なクリップ式LEDライトです。

    夜間のランニング時に周囲からの被視認性を高め、安全性が向上します。

    8ルーメンの明るさがあり、シーンに合わせて、全点灯、全点滅、交互点滅、ラウンド点滅の4つの点灯・点滅モードを選択可能です。

タイプ:クリップライト
明るさ:8ルーメン
防水性能:IPX4
電源:電池式(CR2032×2)
サイズ:記載未確認
重さ:記載未確認
PICK UP⑦
  • Energizer(エナジャイザー)
  • ウェアラブルライト FW2C

  • 税込み541円(Amazon)
  • 周囲に存在をアピール、明るいクリップライト

  • 30ルーメンの明るい白色LEDを搭載した、使いやすいリーズナブルなクリップライトです。

    3パターンのライトモードを搭載し、電源ボタンを押すたびに、白色点灯、赤色点灯、赤色点滅の順に切り替わります。

    IPX4の防水性能を備えており、汗や小雨程度の降水であれば安心して使用できます。

タイプ:クリップライト
明るさ:30ルーメン
防水性能:IPX4
電源:電池式(CR2032×2)
サイズ:幅28×奥行20×高さ60mm
重さ:18g(電池含まず)
PICK UP⑧
  • GENTOS(ジェントス)
  • セーフティライト SL-A01R

  • 税込み1,822円(Amazon)
  • 3色の光に切り替え可能、被視認性の高いLEDバンド

  • 夜間のランニングやウォーキングで、周囲に自分の存在をアピールできるUSB充電式のLEDアームバンドです。

    光の色を赤、緑、青の3色に切り替えられるため、グループランなどで個人を識別したい場合に便利です。

    面ファスナーで簡単にサイズ調節ができ、腕だけでなく足首にも装着できます。

タイプ:LEDアームバンド
明るさ:記載未確認
防水性能:IPX4
電源:USB充電式
サイズ:幅28×長さ170mm(本体)
重さ:34g
PICK UP⑨
  • TERUI Lights
  • LED反射板付光るアームバンド

  • 税込み1,245円(Amazon)
  • 周囲に気づかれやすい、反射板付きLEDアームバンド

  • LEDの光と反射板の両方で、夜間や早朝のランニングでの被視認性を高め、安全性を向上させます。

    コイン電池1つで使用でき、アームバンド本体と電池を含めても約32gと軽いため、装着時の負担を軽減します。

    常時点灯モードで約100時間、早点滅または遅点滅モードで約150時間の使用が可能です。

タイプ:LEDアームバンド
明るさ:記載未確認
防水性能:記載未確認
電源:電池式(CR2032×1)
サイズ:幅40×長さ370mm
重さ:32g(電池含む)
PICK UP⑩
  • HAPPYJOINT(ハッピージョイント)
  • ランマーカーチャージ

  • 税込み1,980円(Amazon)
  • 約14時間の長時間発光、コスパの良い充電式モデル

  • 2種類の発光パターンにより、約50m離れた場所からでも存在をアピールできるというLEDアームバンド。

    繰り返し使えるUSB充電式で、点灯モードで約8時間、点滅モードで約14時間の長時間使用が可能です。

    腕周りサイズは14〜28cmに対応しており、子供から大人まで幅広く使用できます。

タイプ:LEDアームバンド
明るさ:記載未確認
防水性能:記載未確認
電源:USB充電式
サイズ:幅36×長さ345mm
重さ:38g

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Moovooライター
タケダナオヤ
元ダイビングインストラクターの経歴をもつMoovoo専属ライター。その昔、夏はバイクレース、冬はアルペンスキーに夢中でしたが、交通事故をきっかけにこれらを卒業。その後、リハビリで始めたダイビングにハマりインストラクターに。ところが今度は潜水病を発症して引退。現在はリンゴ農園のお手伝いをしながら、執筆活動に励んでいます。モットーは「何とかすれば、何とかなる!」です。

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