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「Scanat」は、LiDARセンサー搭載のiPhone/iPadのカメラ機能を使用して、動画を撮るように建物や部屋の間取りの3Dモデルが作成できるiOSアプリ。ミリ単位で実際の空間をスキャンして、「現場をそのまま持ち帰る」ような体験を実現するという。
利用料は月額12,000円(税抜き)から。App Storeでダウンロードできる。
寸法計測や面積計算が可能
「Scanat」は下記2種類のスキャンモードを搭載している。
<ノーマルスキャン>
空間をビデオ撮影のようにスキャンする。写真データなどをもとに、梁や天井をそのまま3Dモデルにするモード。推奨範囲は200平米以下とのこと。
<間取りスキャン>
壁やドアを認識しながら3Dモデルを構築する。屋内の間取りを作成したいときに使うモード。推奨範囲は80平米以下で、屋内での使用を想定しているそうだ。
物件調査の際に3Dデータを活用することで、測り忘れや撮り忘れを防ぎ、作業効率を大幅に向上させられるという。また、3Dモデルを共有することで、関係者間のコミュニケーションが円滑になり、プロジェクトの進行がスムーズになるそう。
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