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「Marblelous 」は、ビー玉がいろいろな仕掛けを連鎖しながら転がり進むルーブ・ゴールドバーグ・マシン、いわゆるピタゴラ装置。モジュール式で、さまざまなパーツがセットになっている。自宅で自由に設計・構築できるため、無限の創造性を発揮できるという。
現在クラウドファンディングサイトKickstarterにて139ユーロ(約22,535円)から支援購入可能。発送は2025年6月を予定している。
「Marblelous 」は、窓・壁・テーブル・床などに吸盤などで設置、平面または立体的にトラックを構築できる。ビー玉は単純に下り落ちていくだけでなく、高さを上げる電動モジュールも存在し、無限にループするコースも作れる。
Wi-Fi接続に対応し、専用アプリで遠隔操作可能。ビー玉の射出指示を出したり、LEDライトの色を変えたりできる。
電動モジュールは以下の6種類。
・Marble Dropper:ビー玉をストックできる射出装置。最大9個のビー玉を放出可能。射出は付属のボタンを使用するほか、アプリでの遠隔操作でも可能
・Spiral Lift:らせん状の柱が、壁や垂直面でビー玉を上昇させる
・Wheel Lift:回転するホイールが、テーブルや床などからビー玉を上昇させる
・Lane Switch:ビー玉の色やタイミングに応じてルートを変更させる
・Teleporters:通過したビー玉を格納し、別の位置にあるドロッパーへ放出指示をおこなう擬似瞬間移動(ワープ)装置。
・Marble Detector:ビー玉の速度や色を検知し、他の電動モジュールやスマートデバイスと連携させる。
Google Home、Alexa、Siriなどの音声コマンドやスマートホームデバイスと連携可能。ビー玉が特定のセンサーを通過すると、スマートホームデバイスを経由して電気のスイッチが入ったり、音楽が流れたりするなど、さまざまな制御ができる。
LEGOブロックとも互換性があり、LEGOの突起にモジュールを設置できる。
コースを構成するパーツは、3Dプリンターでも印刷可能。制作に必要なオブジェクトデータも配布されるという。またレールパーツは、市販の6mmペーパーストローでも流用できる。
電動モジュールの電源はUSB Type-C、単4電池3本でも稼働する。
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Stephan van Lümig
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