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「DSKY Moonwatch」 は、NASAのアポロ宇宙船で使われたコンピューター 「DSKY(ディスキー)」 をモデルにした腕時計。レトロな宇宙機器の雰囲気をそのまま再現し、宇宙を身近に感じられるはずだ。
公式サイトにて、価格は659ポンド(約12万9800円)で、予約注文が可能。日本での発売も決定されたが、価格は未定。
「DSKY」って何?
「DSKY(ディスキー)」は、1969年のアポロ11号が月に着陸する際に使われた宇宙船のコンピューター。宇宙飛行士はこのパネルを使い、宇宙船の位置を確認したり、目的地までの進路を計算したりしていた。
「DSKY Moonwatch」は、この歴史的な装置をそのまま腕時計として再現した。ボタンを押して「動詞(何をする)」+「名詞(どのデータを変更する)」のコードを入力すると、宇宙飛行士が実際に行った操作と同じように時計を操作できる。
動詞コード(VERB)は、コンピュータに「何をするか」を指示するもので、例えば表示や計算などのアクションを指定する。一方、名詞コード(NOUN)は、その動作を適用する「データ」や「項目」を指定するもので、例えば「時刻」や「座標」などを示すもの。
日常使いにもぴったり
「DSKY Moonwatch」は、左側に宇宙船のステータスランプを再現したパネルを配置。右側には明るい緑色のデジタルディスプレイで時刻や日付が表示されている。
また、最大の特徴は、ボタンを押してコードを入力し、時計の設定や操作ができること。時刻・日付表示、ストップウォッチ、タイマー、アラームなどの基本機能に加え、GPSナビゲーション機能を搭載し、時計本体のディスプレイで現在地を確認できる。実際の宇宙飛行士と同じ入力方式で、各機能の操作を楽しめる。
内蔵の充電式リチウムイオン電池を搭載しており、USBポートを通じて充電可能。フル充電で最大24時間使える。
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