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以前bouncyでも紹介した、インターネットサービス企業NAVERと韓国工科教育大学が共同開発中のロボットアーム「AMBIDEX」。
胸と腕のみだったロボットに頭と腰が追加され、可動域と安定性が向上。見た目も動きもより人間に近づいているようだ。
サツマイモの皮剥きから卓球のラリーまで
「AMBIDEX」の腕1本の重さは2.6kgで、成人男性の腕1本よりも軽い。秒速5mで動き、重さ3kgまで持ち上げられる。
関節は人間の腕と同じ7軸の自由度を持ち、触覚デバイスを通して様々な動作を学習させられるという。公開されたデモ動画では、サツマイモの皮剥き、家具の組み立て、卓球のラリー、瓶の栓抜きなど繊細な作業を行っている様子が確認できる。
ハイタッチ・握手・ハグなどもでき、人との共同作業をより安全に行えるとしている。
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