※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。
「EINSTAR VEGA」は被写体をスキャンして、モデリングデータを作成できる3Dスキャナー。CPUを内蔵しており、スキャナー単体で3D演算が可能なスタンドアロンタイプとなっている。スキャン後、PCなどを使っての演算処理が不要としている。
現在クラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGにて税込み264,000円から支援購入可能。発送は2024年12月を予定している。
「EINSTAR VEGA」は、本体正面に配置されたカメラで撮影された内容を、背面の液晶ディスプレイで確認できる。ワイヤレスで手に持って撮影できるので、まるでスマホカメラのように使えるという。
MEMS (微小電気機械システム)や、赤外線 VCSEL (垂直共振器面発光レーザー) といった2つのスキャニング技術を使い分け、さまざまなサイズの被写体のスキャンに対応している。また、4,800万画素のカメラも搭載しており、被写体表面のカラー情報なども同時にスキャニングできる。
MEMS技術を使用した「HDモード」では、100〜250mmの小型な被写体を精密にスキャン可能。赤外線 VCSEL技術を使用した「ファストモード」では350〜1,500mmの大きな被写体を高速でスキャニングできるという。
スキャナー本体に、CPUやRAM、SSDストレージを内蔵。撮影されたデータはその場で処理され、3Dデータとして保存される。
Wi-Fiに対応しており、ネットワーク経由でファイル共有なども可能となる。商品購入者には5GBのクラウドスペースも、無料で提供されるとしている。
PCでも編集は可能。専用ソフトをインストールすれば、MacやWindowsで取り込みデータの編集が可能となる。
CPUは8コア、RAMは32GB、ストレージは512GB SSD。モデリングデータは多くの3D編集ソフトに対応しており、出力形式はOBJ/PLY/STL/ASCとなる。タッチディスプレイは6.4インチ。
5,000mAhのバッテリー搭載。急速充電対応で、フル充電で約2時間使用できる。充電しながらの使用も可能で、モバイルバッテリーなどを接続しながら撮影できる。
サイズは180 x 95 x 26.5mm、重さは535g。
・ ・ ・
SK本舗