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「Pokoro」は、GPT-4oを搭載した対話機能で、子供の学びをサポートするデジタル学習デバイスだ。記事執筆時点でクラウドファンディングサイトKickstarterにて、129ドル(約18,900円)から支援購入できる。配送予定は2024年11月下旬となっている。
AI-Powered Conversations | Empower Kids to Read Independently | A Screen-Free Learning Experience | Foreign Language Practice
AIと会話しながら学ぶ
「Pokoro」は、Wi-Fiに接続した状態でボタンを押しながらデバイスに話しかけると、GPT-4oが返答してくれる。英語、中国語、日本語、スペイン語、韓国語での会話が可能で、発音学習やボキャブラリーの習得になるという。
また、音声ボタンを押している間のみ音声を聞き取るため、不要な会話の録音を防ぎ、独自のフィルターで不適切なコンテンツへのアクセスを防ぐという。
専用カードで学習の幅を広げる
「Pokoro」は、付属するカードセットを使って学習をサポートする。
カテゴリは4種類(計23枚)あり、読み取ったカードに基づいて「Pokoro」が話し始める。
1.STEMカード:科学、技術、工学、数学に関する話題
2.天文学カード:宇宙や惑星についての情報
3.歴史上の人物カード:重要な歴史的人物の紹介
4.生活スキルカード:友情、料理、読書などの日常的なトピック
カードの内容についてAIと対話することにより知識の深掘りができるという。
専用アプリで学習をサポート
「Pokoro」の専用のスマートフォンアプリで、子どもがどのようなトピックについて質問しているかを確認でき、学習の進捗などを把握できる。
4種類のシリコン製ケースから選べる。
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AIとの対話を通じて学ぶ楽しさが広がるかも。
Neolab