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「Pixelbot 3000」は、Creative MindstormsというYouTubeチャンネルで制作されたレゴブロックでピクセルアートが作成できるマシンだ。OpenAI社のDALL-E 3という画像生成ジェネレータを使い、アートのイメージを言葉で入力することで作品ができるという。
自動でアートができる
「Pixelbot 3000」は、Creative MindstormsというYouTubeチャンネル内の動画「I made an AI LEGO PixelArt Robot」で制作されたロボットだ。
ロボットはPythonでプログラムされている。まず、OpenAI社の画像生成ジェネレータにどんな絵を描きたいかを入力し、独自のプログラムを通してピクセル画像を生成する。
次に、レゴブロックで制作された機構で、その画像に沿った配色のブロックを選び並べていく。プリンタのようにピクセルアートができる仕組みだ。
OpenAI社の画像生成ジェネレータは、入力された文字から画像を生成する。「Pixelbot 3000」のプログラムは、この画像を大きさ32×32のピクセル画像に圧縮する。このとき、画像の色彩もレゴブロックで表現できる15色に近似することで、ピクセルアートに最適な画像を生成できる。
このチャンネルでは他にも、レゴブロックとOpenAIのChatGPTを使った対話型ロボットを作成する動画が投稿されている。
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AIでレゴの可能性がもっと広がるかも?
Creative Mindstorms