ベイブレードXのおすすめランチャー&ツール!ベイやエントリーセットの紹介も

Moovoo編集部
最終更新日: 2024-10-05

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「もう、遊びじゃない」と謳い、スポーツ志向を強めたベイブレードX。X(エクストリーム)ラインが生み出すXダッシュからのアタックの応酬は、見応えがあります。

この記事では、そんなベイブレードXのランチャーの種類と選び方を解説します。ランチャーとあわせて用意したい、カスタムグリップやベイバトルパスなどのツールも紹介するので、これからベイブレードXを始める方はぜひ参考にしてください。


ベイブレードXとは

ベイブレードXは、「爆転」「メタルファイト」「バースト」に続く、第4世代のベイブレードシリーズです。

このシリーズの特徴は、超加速ギミック「X(エクストリーム)ダッシュ」であり、これにより歴代最速のアタックが可能になりました​。

「もう、遊びじゃない」と公式が謳うとおり、スタイリッシュなカスタムパーツや高い競技性から、ベイブレードはギアスポーツとして進化を果たしています。

従来モデルとはツメの規格が異なるため、遊ぶには専用のベイやランチャーが必要です

ランチャーの種類と選び方

ベイブレードXで使えるランチャーの種類と選び方を解説します。

エントリーランチャー

「ドランソード3-60F エントリーパッケージ」に付属するランチャー。他モデルのブースター(単品)パックと同じ値段で買えるので、ベイブレードが始めてという人におすすめです。

ベイブレードは単純に強く・速く回せばいいというものでもないので、必要最低限の作りながら、エントリーランチャーでも十分本格的なバトルが楽しめます。

ワインダーランチャー

シリーズおなじみの、「ワインダー」と呼ばれる棒を引いてシュートするランチャー。ワインダーを引く際の反動を制御するのに慣れが必要ですが、勢いよく引けるのでパワーを出しやすいランチャーと言えます。

従来のベイブレードで使い慣れている人や、エントリーランチャーよりもう少ししっかりとした作りのランチャーを試してみたい人におすすめです。

単品では販売していないため、購入する場合はベイにワインダーランチャーが同梱された「スターター」を選びましょう。

ストリングランチャー

ストリング(紐)を引いてシュートする仕組みのランチャー。ストリングランチャーは紐の長さが決まっているので、引くストロークの長さを体で覚える必要があります。少しコツがいりますが、反動が生じにくく、狙った場所に落としやすく扱いやすいタイプです。

なお、従来のシリーズではストリングランチャーの方が回転数などの面で強い傾向がありましたが、ベイブレードXではワインダーランチャーとストリングランチャーに性能差は特になく、好みで選べます。

おすすめのランチャー&カスタムグッズ

ここからは、おすすめのランチャーと、ランチャーをカスタムするアイテムをまとめて紹介します。

① BX-28 ストリングランチャー ホワイトVer.

特殊カラーのストリングランチャー
2024年3月に発売された、ホワイトバージョンのストリングランチャーです。使用感や、色以外の仕様は通常のストリングランチャー(BX-18)と変わりません。

同じく2024年3月に発売された、ホワイトバージョンのカスタムグリップ(BX-29)との相性もばっちり。ぜひ合わせて揃えてみてください。

② ストリングランチャーL(BX-34 コバルトドラグーン2-60C)

左回転のストリングランチャー
2024年7月に登場した、ベイブレードX初の左回転ベイ&左回転ストリングランチャー。シリーズ過去作の主人公機を彷彿とさせるベイと、それにマッチするカラーリングのランチャーがかっこいいセットです。

現状、左回転ベイに対応しているのは、本品に同梱されるストリングランチャーLのみ。そのためワインダーランチャー派は、左回転のワインダーランチャーの登場を待ったほうがいいかもしれません。

③ BX-29 カスタムグリップ ホワイトVer.

ランチャーを支えるグリップ
力強く安定したシュートをするなら、ランチャーグリップがあると便利です。そして、いまからランチャーグリップを買うなら、このカスタムグリップがおすすめです。

従来のランチャーグリップ(BX-11)が背面にグリップパネルのみ付属していたのに対し、カスタムグリップではさらに3つのパネルが追加されています。

表面のハイグリップパネル、側面のショートサイドパネルとロングサイドパネルと、計4つの用途の異なるパネルを着け外しすることで、自分好みにカスタムできます。手のサイズの大小や左利きにも対応可能です。

エントリーランチャーには装着できません。

④ BX-09 ベイバトルパス

アプリと連動してデータを計測&記録
ベイバトルパスは、ランチャーに装着してベイの回転を読み取り、シュートパワーを計測&記録できるツールです。

スマホとBluetoothで接続でき、ベイブレードXのアプリと連動して本領を発揮します。アプリ内でバトルができたり、各種ベイの3Dデータを確認したりすることもできるなど、ベイブレード好きにはたまらない機能が満載です。

なくてもベイブレードを楽しむことはできますが、本気でベイブレードXをやるなら、絶対に持っておきたいアイテムと言えるでしょう。

おすすめのベイやスターターセットはこちら

さらに、おすすめのベイやスターター、エントリーセットなどを紹介します。

⑤ BX-01 ドランソード3-60F

ワインダーランチャー同梱のスターター
「BX-01」の名前の通り、ベイブレードXシリーズ最初のベイ。3枚のアッパー刃で相手を斜め上に弾き飛ばすつくりで、オーバーフィニッシュやエクストリームフィニッシュが決めやすい構成です。

ベイブレードXの醍醐味であるXダッシュを決めやすく、初めてのベイにぴったりです。

⑥ BX-23 フェニックスウイング 9-60GF

ドランソードをさらに攻撃的に
特別カラーの、レッドVer.のストリングランチャーが同梱されたスターターです。

フェニックスウイング 9-60GFは、ドランソード3-60Fをさらに攻撃的にした構成。軸先までギヤが刻まれていることにより、どんな角度からXラインに進入してもしっかりXダッシュへと繋げることができます。

⑦ BX-05 ウィザードアロー4-80B

外重心で持久力に優れるスタミナベイ
ランチャーが付属しない、ベイ単体のブースターです。

スターターのウィザードアローと構成は同じで、カラーリングだけ異なります。スターターが黄色なのに対し、ブースターウィザードアローは赤がメインです。

ランチャー含め、すでに一式持っている人は、ブースターでベイやパーツを揃えていくといいでしょう。

⑧ BX-08 3on3デッキセット

3種のベイが入ったセット
3on3バトル用にカスタマイズされたベイブレード3個セットです。

攻撃タイプ(ドランソード)以外の3種が入っていて、これからベイブレードを始めるにあたって、いろんなカスタムを試したい人におすすめ。

⑨ BX-35 ランダムブースター Vol.4

特別カラーのベイがランダムで手に入る
特別カラーのベイブレード6種の中から、いずれか1つが入っているランダムブースターです。

レアは「ブラックシェル4-60D」。外周にかけて下向きの傾斜がついた8枚の防御刃を持つ、ディフェンスタイプのブレードをもったベイ。低位置からの攻撃に耐えることに優れています。

最新のレアなベイをいち早くゲットしたい方は、ゲットしてみてください。

⑩ UX-04 バトルエントリーセットU

これだけですぐにバトルが始められる
ベイブレード2個、ワインダーランチャー2個、スタジアムがセットになった、オールインワンのエントリーセットです。

UX(ユニークライン)の、ドランバスターとウィザードロッドというベイが同梱されています。UXのベイは、ブレードのメタルを外周に多く配分することで、より性能を尖らせているのが特徴。

まだBX(ベーシックライン)のベイしか持っていないという方は、これを機にまとめて揃えてみるのもよいかもしれません。

⑪ BX-00 ベイブレード25周年記念セット

歴代ファン必携のセット
2024年11月11日までの受注生産限定で、ベイブレード25周年を記念したセット商品が販売されます。

セット内容は、「爆転シュート ベイブレード」から「ドラグーンストーム4-60RA」、「メタルファイト ベイブレード」から「ストームペガシス3-70RA」、「ベイブレードバースト」から「ビクトリーヴァルキリー2-60RA」、「BEYBLADE X」から「ドランソード3-60F ホロステッカーVer.」となっており、歴代のアニメ第1作目で活躍した主人公機がBEYBLADE X版にリメイクされています。

ランチャーも歴代シリーズをオマージュしたものになっているので、シリーズファンはぜひチェックしてみてください。

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