Switchホラーゲームおすすめ12選 恐怖と興奮の世界で冒険や謎解きを楽しめる人気作
子どもから大人まで楽しめるゲームソフトが豊富にあるNintendo Switch(スイッチ)。さまざまなジャンルからプレイしたいタイトルを選び出すのはひと苦労です。
そんなSwitchの数あるタイトルの中から今回紹介するのは、おすすめのホラーゲーム。恐怖と興奮の世界でアクションやアドベンチャー、謎解きなどを楽しむことができます。
心臓の鼓動が高鳴るホラーゲームの世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
▼ Switchのゲーム作品を紹介
Switch(スイッチ)のホラーゲーム、おすすめ12選を紹介
Switchで楽しめるホラーゲームのおすすめ人気作品を紹介します。
1995年にスーパーファミコン向けソフトとして発売された「学校であった怖い話」をベースに、新たな作品として誕生したホラーアドベンチャー「アパシー」シリーズ最新作。
架空の高校「鳴海学園」を舞台に、ビジュアルノベル形式で「怪談」を聴きながら進行するショートシナリオ形式です。追加コンテンツがセットになり、短編集ながら総文字数300万文字以上、エンディング数650以上の大ボリュームの内容を楽しめます。
追加ダウンロード版「危険な転校生」のほか、アップデートで追加されたスーパーファミコン版をモチーフにした長編型の人気シナリオも収録。プレーヤーの選択によって急展開するストーリーも多く、想像もつかないオチが待っているのも魅力です。
真のエンディングはなく、膨大なボリュームをどこまで楽しむかはプレーヤー次第。手軽に日本独自の学校の怪談や都市伝説をモチーフにしたホラーゲームを楽しみたい人におすすめです。
モノクロームの世界が不気味さを際立たせるホラーアクションアドベンチャー。少年「モノ」は前作の主人公である少女「シックス」と手を取り合い、絶望の世界を冒険します。
キャラクターのセリフは一切なく、不気味な森林やおぞましさを感じる学校といった美しくも不気味な世界観と、雰囲気を高める絶妙な音楽に導かれ、ゲームに没入していきます。
流血などのグロテスクな描写はなく、心理的な恐怖をあおる演出に特化している作りは秀逸。ゲーム内に用意されている謎解きの難易度は高めですが、その分クリアした時は達成感があります。
本作品からプレイしても楽しめますが、前作も遊ぶことで物語への考察が深まります。プレイ時間は短めなので、ぜひ2作品とも試してみてください。アート性の高いホラーゲームを求める人におすすめしたい作品です。
コーエーテクモゲームスのホラーゲーム Project Zeroシリーズ第5作「零~濡鴉ノ巫女~」のリマスター作品。Switch向けに高解像度化されたほか、フォトモードや新規コスチュームを追加しています。
射影機を使用した霊との撮影バトルでは、操作に慣れるまで時間がかかるものの、じわじわと迫る恐怖を体験できます。
3人のメインキャラクターによる複雑に絡み合うストーリーにはマルチエンディングが用意され、シリーズ屈指のボリュームです。
水が重要な要素の一つで「人は水から生まれ、水へ還る」という教えと関連して水に濡れることで霊の出現率が上がる演出は、プレーヤーの恐怖と緊張感を高めます。
難易度はシリーズの中では低めなので、初心者にもおすすめです。
日本一ソフトウェアから発売された夜道探索アクションシリーズ第3弾。主人公の失われた記憶を取り戻すために、懐中電灯を手にお化けたちが潜む夜の街を探索します。
前の2作品のコンセプトを踏襲しているものの、ストーリーのつながりがなく、本作が初めてでも楽しめます。新たに主人公の容姿が変更できるようになり、また前作までの「隠れる」アクションから「目を閉じる」ことでお化けを避けられるようになっているのも特徴です。
「目を閉じる」ことで視界が制限される新ギミックにより、前作をプレイした経験者も新鮮な体験を楽しめます。
プレーヤーを待ち受けるギミックや謎解きのほか、ボス戦では猛攻を回避し続ける場面があるなど、アクション要素もかなり高め。
可愛い見た目ながら、ストーリーとギミック、夜をイメージさせる音楽にも注目です。
PS Vita向けにリリースされ、好評を博した「死印」から始まる名作ホラーのSwitch版。ジャパニーズホラー特有のじっとりとした恐怖を感じる内容で、魅力的なキャラクターと美麗なグラフィックはどこか懐かしさを感じつつ、新しいホラー体験を得られる要素が詰まっています。
心霊スポット調査では怪異と対峙し、凄惨でグロテスクなイラストがストーリー中に多く挟まれ、プレーヤーは恐怖と戦慄を覚えることでしょう。
探索や謎解きがメインなので、アクションが苦手な人でもプレイしやすく、ストーリーに入り込みやすくなっています。「死印」→「死嚙」→「NG」の順を押さえておくとより物語やキャラクターへの理解が深まるでしょう。
3作品のパッケージ版は手に入り辛くなっていることもあり、3本分としてはお買い得な価格でまとめてプレイできるのはプレーヤーにとってメリットです。
宇宙船を舞台に繰り広げられる、SFアドベンチャー。「人狼ゲーム」をモチーフにした作品で、プレイヤーは乗組員となり、仲間の中に潜む「グノーシア」と呼ばれる侵略者を見つけ出すことを目指します。
グノーシアを見つけ出してクリアではなく、さらに物語にループが発生。グノーシアやキャラクターごとの役割の有無などを設定し直してゲームが繰り返されます。
緊張感あふれる心理戦と複雑に絡み合うストーリーが魅力で、何度もループする時間軸の中で、真実に迫っていく展開は圧巻。キャラクターの成長や関係性の変化も丁寧に描かれ、プレイするたびに新たな発見があるのも魅力の一つです。
完全なクリアを目指すには100回超の周回数は必要になるものの、1プレイ15分程度で遊べます。CPU相手の一人用人狼ゲームとして秀逸で、続けてプレイしたくなる作品です。
露骨なホラー要素は少なめですが、SF好きはもちろん、ミステリーファンにもおすすめです。
泣いている女の子の前に現れ、その命と引き換えに笑顔の紙袋を与える「笑み男(えみお)」という都市伝説を模倣した奇怪な殺人事件を、空木探偵事務所の一員であるプレイヤーが事件解決に乗り出すストーリーです。
ストーリーの出だしから、シリーズファンやアドベンチャーゲームが好きな方の心をつかみに来る流れは「ファミコン探偵倶楽部」ならでは。
システムはシリーズを踏襲したコマンド選択式です。総当たりすることで詰まることなく進められます。ただ、間違った選択肢を選んでもキャラクターたちの反応が楽しめるので、あえて選択肢を外してみるのもひとつの遊び方です。
会話のフルボイス化、キャラクターのアニメーションの豊富さなど、アドベンチャーゲームとして進化したポイントも見逃せません。
リメイク版よりも都市伝説のホラー要素が増した久々の完全新作『笑み男』をプレイしてみてはいかがでしょうか。
ゲームルールはいたってシンプルな「間違い探し」です。
・異変を見逃さないこと
・異変を見つけたら、すぐに引き返すこと
・異変が見つからなかったら、引き返さないこと
・8番出口から外に出ること
難しいテクニックは一切必要ありません。プレイ時間は長くても1時間程度でクリア可能です。それでも「クリアできそうでできない」という感覚が多くのプレイヤーを夢中にさせています。
リリース以降、ゲーム配信などでも盛り上がりを見せています。
「Unreal Engine5」で描かれたリアリティのある映像は現実世界に近く、不気味な世界観を際立たせています。
ネタバレになるので詳細は控えますが、思わずヒヤッとする異変が多く、演出のバリエーションの豊富さに遊ぶ度に驚くことでしょう。地下通路という身近な場所だからこそ感じる驚きと不気味さが織りなす緊張感をぜひ味わってみてください。
「人狼」と「ループ要素」をミックスした作品で、主人公は記憶を持ったまま「死に戻り」を繰り返しながら、様々な物語を体験します。総文字数120万文字の大ボリュームで、しかも主人公の行動や洞察が細かく描かれています。
キャラクターはそれぞれ個性的で癖があり、飽きがこないストーリーと周回を考慮したスキップやチャート機能など、プレイに集中できるシステム面も充実している完成度の高いアドベンチャーゲームです。
パステル調のポップでかわいらしいキャラクターと落書き風の戦闘シーンから一見カジュアルなRPGを想像させるものの、ゲーム開始時に「うつ病・不安神経症・自殺の描写、及び映像が激しく点滅する演出が含まれます」と注意喚起がでます。
死や不安をテーマにした作品が苦手な方や、光過敏性発作の恐れがある人はプレイしないことも検討しましょう。「死」や「うつ病」などの心理的ホラー要素を前面に出したヘビーなRPGです。
ネタバレは避けますが、主人公はトラウマを抱えていて、その真相へたどり着いた時の衝撃は単なる「欝ゲー」とは違った印象にを持つことでしょう。
インディーRPGとしてはかなりボリュームがあるものの、たどり着いた先の答えにプレイヤーはきっとなにか得られるはずです。
2004年に第1作が発売された日本一ソフトウェアを代表する本格ホラーアドベンチャー「流行り神」シリーズ。こちらのタイトルにシリーズ3作品を収録しています。
Switch向けにグラフィックをHDリマスター化。元原画の精密な書き込みや繊細な色表現も余すことなく表現されています。また、DSやPSP版で追加された新規ルートやオーディオドラマ、ミニゲームも完全収録し、「流行り神」シリーズを満足に楽しめる1本です。
作品は都市伝説をモチーフにしたサウンドノベルゲームで、オカルトと科学、どちら寄りの選択をするかでシナリオが分岐します。両方をプレイすることでストーリーの真相が分かる作りです。
集めたキーワードで人物相関図を埋めていき、ストーリーの理解度を試す「推理ロジック」もシリーズを通しての特徴のひとつ。1本のシナリオでオカルト・科学の2つのジャンルを楽しめるので、3作品を通して濃密なホラー体験ができるお得な1本といえます。
2017年にリリースされ、Steamで1000万人以上にダウンロードされたフリーゲーム「ドキドキ文芸部!」がSwitchに登場。新規の長編サイドストーリーや100点以上の新規グラフィック、ほかにもアートワークをフルHD化や13曲の新規楽曲など、プラス版だからこそ楽しめる要素が豊富です。
本編は一見よくある恋愛アドベンチャーに見えますが、実際はサイコホラーゲームと称されるにふさわしく、その衝撃的な内容に世界が絶賛した「伝説のビジュアルノベル」の1つとなった作品です。
ストーリーはルート分岐なども特になく、文芸部に入部し、所属している4人の女の子との交流を描くものです。ただし、周回を重ねるうちにサイコホラー要素が見えてきます。
中にはジャンプスケア演出も多くあり、ビクッとすることもありますが、本作のホラー要素の本質は別にあります。ネタバレになるので、実際にプレイしてみて体験されることをおすすめします。
また、プラス版のサイドストーリーでは文芸部同士のエピソードの掘り下げが丁寧に描かれていて、本編を最後までプレイした後は感慨深いものがあります。世界が絶賛したサイコホラーをぜひ体験してみてください。
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