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英国のベンチャー企業Cityshuttleが開発した「ePack」は、車幅900mmで自転車専用レーンを走れるeカーゴバイク。配送トラックやバンが進入できない狭い道も走行可能で、宅配業界のラストワンマイル問題の解決が期待される乗りものだ。
The future of urban mobility. Revolutionising urban mobility and last-mile logistics with sustainable, efficient solutions
都市部の渋滞を避けつつ、たくさんの荷物を輸送
「ePack」はCityshuttleのリカンベント型電動アシスト車に専用のけん引式荷台を組み合わせた輸送車両。英国の法律ではeバイクに分類されているため、自転車道や自転車専用レーンを走行できる。
荷台の容量は4000リットル。最大積載量は日本の軽自動車と同じ350kgだ。
昼の屋外でも見やすい広告用モニターを搭載
都市部の機動性の高さで素早い輸送を可能にするとともに、「ePack」は荷台側面に43インチの大画面広告表示モニターを搭載している。このモニターには静止画だけでなく、動画広告も表示可能。追加の収益源として利用できる。
EVよりも少ないCO2排出で環境負荷を低減
電気自動車と比べてもCO2排出量が大幅に低いため「ePack」による輸送が増えるほど環境への負荷も低減することになる。
また英ロンドンの一部区域などでは、大気汚染対策として化石燃料を使用するエンジン車両の通行が制限されているが、「ePack」なら問題なく荷物を運べる。
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輸送がもっとエコで便利になるかも?
Cityshuttle