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「ROG Ally X」は、Windows 11を搭載したASUSの最新ポータブルゲーム機。前モデル「ROG Ally」からサイズ感はそのまま、バッテリー容量は2倍になり、より長くゲームを楽しめるようになっている。
取材協力:ASUS JAPAN
ユーザーからのフィードバックから再設計された改良版となっており、バッテリー以外にもさまざまスペックが向上。プロセッサーは「Ryzen Z1 Extreme」と前モデルと同じだが、メモリは16GBから24GBとなった。
インターフェースはUSB Type-Cが1口から2口となっている。SSD容量も512GBから1TBになり、より多くのゲームタイトルを格納できる。また、背面のボタンが小さくなり、誤って押しづらくなったという。
台湾で開催されたCOMPUTEX 2024のASUSブースでは実機が展示された。実際にプレイしてみたが、新しいブラックカラーがジョイスティック周りのライティングになじんでクールな印象。バッテリーやSSD容量が増加しているため、お気に入りのPCゲームが時間も場所も気にせず、より自由に楽しめるようになりそうだ。
「ROG Ally X」の価格は799ドル(約124,800円)。日本では2024年夏以降に取り扱いを開始するとのこと。
ASUS