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ミラノサローネ国際家具見本市2023でグランプリを受賞した「TATAMI ReFAB PROJECT」。
伝統的な床材である畳をモダンな家具にリデザインし、畳の魅力を次世代へ発信しようというプロジェクトだ。
ミラノサローネ国際家具見本市2023でグランプリを受賞した「TATAMI ReFAB PROJECT」。伝統的な床材である畳をモダンな家具にリデザインし、畳の魅力を次世代へ発信しようというプロジェクトだ。
使い終えた畳を大型3Dプリントで家具に
「TATAMI ReFAB PROJECT」では、使い終えた畳や廃棄される原料を再生可能樹脂と混ぜ合わせて、大型3Dプリントによって家具を製作。
生活様式が変化し触れる機会の減った畳を、テーブル・スツール・ランプシェードなど、現代の暮らしに合う形に生まれ変わらせている。
それぞれイグサや畳の風合いを感じるデザインで、日本の伝統的な造形が取り入れられているのも特徴だ。
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伝統はカタチを変えて受け継がれていく?
HONOKA