クッション?いいえ、寝袋としても活躍! クッション型多機能寝袋をレビュー
筆者が手にするこのクッション、実は寝袋にもなるって気が付きましたか?
しかも防災専門家が監修した防災グッズなんです。
Moovoo編集部ではこの「SONAENO クッション型多機能寝袋」について、販売元の朝日新聞モールから提供を受けてレビューを行いました。
アウトドア・キャンプ好きの筆者が、SONAENO クッション型多機能寝袋の使い方や実際にした感想をお届けします。ぜひ参考にして下さい。
一瞬で早変わり、クッション兼寝袋とは?
まずは「SONAENO クッション型多機能寝袋」のスペックを紹介します。
プロイデア SONAENO クッション型多機能寝袋
専門家との共同開発が特徴の「プロイデア」が手がける「SONAENO クッション型多機能寝袋」。この商品は備え・防災アドバイザーの高荷智也さんが監修を務めています。
専門家が趣向を凝らしたSONAEMO、いざレビュー!
いつの間にか「備え」に!
本題に入る前に…筆者が調べたところ、ある防災意識に関する調査では、防災グッズを持たない理由について「保管スペースがない」「何をしていいかわからない」と回答した人が多数を占めたということです。
この商品をクッションとして導入することにより
- 無意識に防災グッズを保管していることになる
- (日常使いもできる)寝袋が手に入る
まさに一石二鳥が実現できるんです。
一石二鳥どころじゃない!SONAENOは「一石三鳥」
画像はいずれも筆者撮影
クッションを広げてみると、寝袋として使用するにはやや大きい作りになっています。
ちなみに筆者は身長173cm、体重90kg台と、お世辞にも小柄とは言えません。
筆者が入っても、拳2個分以上のゆとりがあるほどです。
ゆとりがあるので、寝袋内部で着替えをすることができるようになっています。
つまり、クッションであり寝袋であり、着替えスペースの3役を備えた「一石三鳥」なんです!
しかも備え付けのフードを被れば視界は覆われ、周囲が気にならないように。就寝時もプライバシーの確保ができるなんて、痒いところに手が届いています。
頭部には枕も付属していますが、内部のクッションは取り外しが可能。好みに応じて高さを調整してもよいでしょう。
寝袋の内部(ちょうど腹部あたり)には小さなポケットがあり、財布やスマホといった貴重品が収納可能なので、便利ですね。
収納も簡単、洗濯もできる
収納時にはガイドラインのように背面にはファスナーが配されていて、ファスナーを閉じていくことで簡単にクッションに戻すことができます。
生地は抗菌・防臭仕様で長期間の使用にも耐えうる素材ですが、汚れた際には洗濯機の手洗いコースで洗うことも可能です。
防災時に限らず、来客で布団が足りない時や、筆者のようにキャンプやアウトドアが趣味という場合にはキャンプや車中泊でも重宝することでしょう。
「備えあれば憂いなし」どころじゃないSONAEMO。「万が一」なんて言わず、ラフに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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