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極薄レンズがスマホカメラを変える? レンズになるメタマテリアル「METALENS」

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キヤノンの「METALENS」は、いずれスマホのレンズとして採用されるかもしれない極薄レンズ技術。スマホのレンズは通常、ガラスと樹脂などの複数レンズで構成されている。「METALENS」は極薄のガラス板に円柱状の凹凸をつけて光を集めて、レンズ化している。

実用化はまだまだ先の技術だが、この構造ならばレンズは非常に薄くできるため、スマホなどの小型用途での採用が考えられるという。

8年ぶりに開催されたキヤノンのプライベートショー「Canon EXPO 2023」。カメラの開発から始まったキヤノンは現在、プリンティング・イメージング・メディアカル・インダストリアルの4事業へ拡大。イノベーションを予感させる展示を中心にお届けします。

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