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「Khadas Mind」は、ベースのPCにドックを追加することで、性能を変更できる小さなWindows PC。職場や自宅のモニターにつなげて利用できる。
現在クラウドファンディングサイトKickstarterにて「Khadas Mind Standard」が599ドル（約88,644円）、「Khadas Mind Premium」が799ドル（約118,269円）から支援購入可能。発送は2023年10月を予定している。
One Device, Infinite Dreams
ドックで機能拡張
PremiumバージョンのミニPCは、OSはWindows 11を採用し、CPUはインテルの12コア｢Core i7-1360P｣、32GBのRAMメモリ、4TBのSSDを内蔵。
USB3.2 Gen2 Type-C、USB2.0 Type-C、USB Type-A x2、HDMI2.0ポートを搭載し、スタンバイ用に5.55Whのバッテリーも内蔵、約25時間のスリープ待機ができる。
別売りの拡張ドック「Mind Dock」に接続すると、有線LANほかSDカードスロットや3.5mmイヤホンジャック、追加ポート類などを拡張可能。指紋認証機能や音量つまみなどもついている。
同じく拡張ドックの「Mind Graphics」には、NVIDIA GeForce RTX 4060M GPU内蔵。Thunderbolt 4.0対応ポートやスピーカーも搭載しており、映像編集などクリエイティブな作業やゲームプレイも可能だ。。
今回のキャンペーンには出品されていないが、タブレットPCとして使える「Mind xPlay」や据え置き型ディスプレイの「Mind Display」など、ドックの種類も豊富で拡張の多様性もありそうだ。
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Khadas
