暑さ対策グッズ「遮熱クールアップ」の評判・口コミをリサーチ 設置レビューも
窓に貼る暑さ対策グッズとして人気のセキスイ「遮熱クールアップ」の評判・口コミを、リサーチしました。
今回はSNSのX(旧ツイッター)で「遮熱クールアップ」の文言が含まれている投稿を検索。2022年7月1日〜2023年7月31日のうち、遮熱クールアップに関する感想をピックアップしました。
記事後半には、編集部員が実際の窓に設置したレビューもあります。気になっている方はぜひ参考にしてください。
目次
遮熱クールアップとは?
朝日新聞モールによると、遮熱クールアップは以下のように説明されています。
遮熱クールアップとは?(朝日新聞モールより引用)すだれのように窓に貼るだけで、日差しと熱、紫外線を大幅にカットしてくれるのが「遮熱クールアップ2枚組」。柔らかく風を通すメッシュ生地の片面を、積水ナノコートテクノロジー社が持つ独自技術を使いステンレス粒子でコーティング。直射日光をはね返し窓から入ってくる熱を減少させます。さらに、日中は外から室内が見えにくい「目隠し効果」を発揮。カーテンだと中から外はほとんど見えませんが、本品は室内から外の景色が見える優れものです。
遮熱クールアップの評判・口コミをリサーチ
Photo by iStock
次に、遮熱クールアップの口コミをリサーチしました。
今回はX(旧ツイッター)で「遮熱クールアップ」の文言が含まれている投稿を検索。2022年7月1日〜2023年7月31日のうち、遮熱クールアップに関する感想をピックアップしました。
その結果、のべ54件の口コミが確認できました(一つのつぶやきに複数種類の指摘がある場合、複数とカウント)。
内容の傾向は以下の通りです。
ポイント①|使い心地についての口コミ
ここからはリサーチの結果、投稿の多かったポイントについて、実際の口コミを掲載していきます。
※2022年7月1日〜2023年7月31日のX(旧ツイッター)の投稿から、各ポイントにあてはまる口コミを紹介します。
Photo by iStock
セキスイの遮熱クールアップ窓に取付けたらエアコン28度設定でも寒いくらい。買って良かった〜
— YUKA (@nicoran358) July 17, 2023
自宅の窓に遮熱クールアップというシート貼った。遮熱しつつ、窓の外側から中は見えず、内側からは外が見える。これで今年のヤバそうな夏を乗り切りたい( ˊᵕˋ ;)💦
— さるにぃ (@saruney) July 13, 2022
向かいのマンションの人がよくベランダでタバコ吸ったりしてて、見えるの気になってたから取り付けて良かった。
今年も西向きの窓に「遮熱クールアップ」を貼ったぜ。
— 岡田さん (@onnenbattery) May 7, 2023
効いてるのか、効いてないのか、知らんけど。
昨年は、灼熱地獄を防いでくれてたかもな…
ポイント②|貼り付けについての口コミ
遮熱フィルム設定🌞🌚
— 田中大右@エンジニア/歯科医師/法務博士/Healthcare tech Any-Edge 代表 (@AnyEdge_inc) July 19, 2022
今日は日が陰っているので、オフィスの窓枠に遮熱フィルムを設定しています🎞️
簡単に設置できるとあるけど、窓の大きさによって切り分けないといけないので、結構面倒くさい😅
冷房効率が上がるのを期待🙏
@遮熱クールアップ pic.twitter.com/16PA8bhySB
遮熱クールアップの貼る向き間違えてた!
— 아키라 [あきら] (@akirahide88) June 2, 2023
こんな時間に網戸やり直し😂
ポイント③|コスパについての口コミ
〈編集部レビュー〉遮熱クールアップを設置してみました
編集部員が遮熱クールアップを実際に設置してみました。
遮熱クールアップの内容物=編集部撮影
まず、届いた遮熱クールアップの内容物を確認します。
シートは100X200センチの2枚組みで、窓に貼りつけるための面ファスナーと設置方法が記載された取り扱い説明書、紙製の定規が同封されています。
まず、紙製の定規で窓のサイズを測り、遮熱クールアップを窓のサイズに合わせてカットします。定規の裏面には両面テープがついているので、固定して長さを測ることができました。
今回設置する窓はガラス面の幅が約89センチだったので、カットしやすいように印をつけました。
遮熱クールアップの生地を、はさみまたはカッターナイフでカットします。今回はカッターナイフを使いました。
生地がメッシュ状なので、カットしていく途中でカッターナイフの刃が引っかかる場面がありました。1人でも十分にカットできますが、2人以上の方が作業しやすいと感じました。
遮熱クールアップを設置する窓に粘着付きの面ファスナーを貼り付けます。メーカーによると、遮熱クールアップは窓に内側にも外側にも、またサッシ枠にも窓ガラス面にも貼り付けることができ、いずれの場合にも効果があるものの、外側に設置する方が遮熱効果が高いそうです。
今回設置した窓は、外側にスライド式の網戸があるため、窓の内側のガラス面に貼り付けました。面ファスナーは一窓につき6枚貼り付けるとちょうど良いでしょう。
最後に面ファスナーの押さえ用を粘着側にシートを挟み込めば完成です。
編集部員1人で作業して設置にかかった時間は、5~10分程度でした。事前に設置するガラスを拭いたり、作業スペースを確保しておいたりすると、作業がスムーズにできるでしょう。
設置後、内側からの眺めは変わりませんでしたが、遮熱クールアップを貼り付けた窓を外側から見ると、外側の景色が反射して内側が見えにくくなっているのがわかります。
設置前後で比較すると、室内への日差しが遮られるため、冷房の効果が高まったように感じました。
遮熱クールアップのその他のポイント
遮熱クールアップについて、そのほかのポイントをQ&A形式でまとめました。
Q:耐用年数はどのくらいですか?
ご使用環境により変わりますので、断言は出来ませんが約2~3年ほど使えると思います。
Q:フィルム(飛散防止、遮熱、防犯用等のフィルム)付きガラスに、使用しても問題ありませんか?
フィルム付ガラスには、熱割れの恐れがあるためご使用頂けません。フィルムを剥がしてご使用されるか、お客様のご判断での設置をお願いします。 フィルムと反対側に設置する場合も、変わりません。
Q:水洗いはできますか?
ホースで水を掛けて洗っていただいても問題ございません。ブラシ・タワシなどの固いモノでは絶対に擦らないようにしてください。 「雑巾・タオルなどの柔らかいモノで汚れを拭く」ことを推奨しております。
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