ヨガの服装どう選ぶ? 初心者向けヨガウェアやおすすめアイテムを紹介
「ヨガを始めたいけど何を着れば良いのかわからない」
「最低限のヨガウェアなら何を買えばいい?」
これからヨガを始めようと思っている方やヨガ初心者は、ヨガウェア選びで迷うのではないでしょうか?
この記事では、実際に筆者が愛用しているヨガウェアをメインに、ヨガ初心者が買うべきヨガウェアの選び方や、おすすめのヨガウェアについて紹介します。
ヨガスタジオへの移動時におすすめのアイテムや、コーディネートのポイントなども紹介しているのでぜひ参考にしてください。
目次
▼ ヨガの役立つ情報を紹介
ヨガの服装の基本はヨガトップス+レギンス
筆者撮影
ヨガの服装の定番とも言えるのが、ヨガトップスとレギンスです。
ヨガウェアが欲しいけれど、どんな服装でヨガをするのか、どんなヨガウェアを買えばよいのかわからないという方は、まずはこの2点を購入しましょう。
選ぶ基準は、着心地の良さと、動きやすさが叶うシンプルなデザインです。
上記の条件をクリアするヨガウェアが見つかれば、おのずと長く愛用できるでしょう。
基本のヨガトップス+レギンスを選ぶ際のポイントは?
基本のヨガトップス+レギンスを選ぶ際は、着心地の良さに加え、他のアイテムとの合わせやすさや、機能性も確認しましょう。
基本のヨガウェアを選ぶ際のポイントを紹介します。
自分の体形に合うヨガウェアを選ぶ
筆者撮影
基本のヨガトップス+レギンスを選ぶ際は、まずは、自分の体形に合うデザイン・サイズを選ぶことが重要です。
これは、前項で紹介した着心地の良さや動きやすさにも繋がります。
筆者の場合、丈が短いヨガブラトップは、ずれが気になったり、ポーズによっては腕が胸下に当たって痛かったりするため、肋骨をカバーできるくらいの長さのトップスを愛用しています。
また、おへそから下のお腹、いわゆる下っ腹が気になるため、画像のような、お腹回りにゆとりがあるジョガータイプのレギンスか、下っ腹が目立たないハイウエストデザインのレギンスを選んでいます。
可能であれば試着をして、自分の体形に合う基本のヨガウェアを用意しましょう。
ベーシックカラーを選ぶ
筆者撮影
基本のヨガウェアを選ぶ際は、他のアイテムと合わせやすい、ベーシックカラーを選ぶのも大切です。
ベーシックカラーとは、ブラック、グレー、カーキ、ホワイト、ブラウンなどです。
最初にこの色のトップスとレギンスを用意しておくことで、どんなヨガジャンルにも対応できますし、柄レギンスに変えたり、明るい色のトップスとレイヤードしたりすることで簡単におしゃれなヨガウェアコーディネートが楽しめます。
ブラカップ付きのヨガトップスを選ぶ
筆者撮影
ヨガトップスを選ぶ際は、カップ付きを選びましょう。
その理由は以下の3つです。
このように、カップ付きのヨガトップスは1枚あると非常に便利なため、用意しておくと良いでしょう。
シンプルなカップ付きトップスなら、普段着のインナーにも活用できそうです。
機能性も重視する
筆者撮影
レギンスを購入する際は、機能性にも注目しましょう。
吸汗速乾素材や、ヒップアップ効果、着圧式で引き締め効果、骨盤サポート効果があるものもおすすめです。
また、カードを入れるウエストポケットやスマホが入るサイドポケット付きもあるので用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
筆者は、公園ヨガやヨガイベントなど、ヨガウェアのままうろうろするときは、スマホポケット付きのレギンスを選んでいます。
体形カバーにおすすめのアイテム
基本のヨガウェアを揃えたら、自分の体形のお悩みやシチュエーションに合わせて、コーディネートを楽しみましょう。
いくつかコーディネートを提案します。ぜひ参考にしてください。
露出を控えたい方は、普段着トップスをそのままヨガウェアに活用
筆者撮影
ヨガトップス1枚には抵抗がある…という方は、普段着用しているタンクトップやTシャツなどもヨガウェアとして活用できます。
この際、前項で用意したカップ付きヨガトップスの上に重ね着するのをおすすめします。
ブラジャーを着用すると、ポーズによってはホックが体に当たったり、手をあげた際やかがんだ際に、トップスの隙間からブラジャーが見えてしまったりすることもあります。
ヨガトップスを下に着用していれば、暑くなったら脱ぐこともできますよ。
二の腕、胸元をしっかり隠したいならおへそ出しスウェットも
筆者撮影
冷え性の方や、二の腕や胸元を露出させたくないという方には、短い丈のスウェットもおすすめです。
筆者は朝ヨガなどで体温が低いとき、体が温まるまでこちらのスウェットを着用したままヨガをしています。
もたつきがちなスウェットですが、ショート丈なら着用したままヨガが可能。
実際に太陽礼拝も問題なく行えています。
また、ヨガの最後のシャバーサナでブランケットの代わりとしても使用しています。
締め付けが苦手ならゆるボトムにチェンジ
筆者撮影
足のラインが出るレギンスは苦手・・という方におすすめなのが、タイパンツ、サルエルパンツともいわれるゆるっとした形のヨガパンツです。
このパンツの良い点は、ウエストがゴムなので苦しくないのと、ボリュームのあるシルエットですが足首のゴムで止まるので、ヨガの動きを阻害しないことです。
しかし、ホットヨガなど大量に汗をかくクラスや、アシュタンガなど足を組むポーズが多いヨガには向いていないので、注意が必要です。
陰ヨガやリラックスヨガなど、ゆったりした気分でヨガをしたいときにおすすめです。
ヨガや運動用のサルエルパンツもあるので、ゆるっとしたパンツを探している方はチェックしてみてください。
ヨガスタジオへの移動時の服装は?おすすめの羽織りを紹介
会社帰りにスタジオに行く場合はヨガウェアを持参する方も多いですが、家からヨガウェアで行く場合や、公園ヨガなど着替えるスペースがない場合は、どのような服装で行けばよいのか悩む方も多いのではないでしょうか?
そのような場合には、ヨガウェアの上に羽織れるアイテムがあると便利です。
そこでおすすめの羽織りを紹介します。
ロングシャツワンピース
筆者撮影
ヨガウェアの上から下のほうまでをカバーするシャツワンピースは、そのままサラッと羽織るだけなので便利です。
シャツなのである程度のきちんと感も演出でき、そのまま買い物やカフェなどにも行けるでしょう。
一つ間違えるとパジャマのようにもなりがちなので、袖をめくったりアクセサリーをプラスしたりするなどして、こなれ感を出すのがポイントです。
ヨガにも使える万能パーカー
筆者撮影
日焼け防止にも効果があるのが、薄手のジップパーカです。
ユニクロのエアリズムのパーカは折り畳んでもシワにならず、バッグに入れて持ち運びも簡単です。
7サイズ、9色展開が魅力で、筆者の周りのヨギーニたちも多数愛用しています。
袖リブが親指を通せるホール付きなのもポイントです。
番外│ヨガマットを持ち運ぶならヨガバックもおすすめ
筆者撮影
ヨガマットの持ち運びは楽ではありませんよね。
最近では、おしゃれなヨガマットバッグやケース、ベルトが販売されていますが、やはり大きな荷物となるため煩わしいもの。
筆者はヨガマットを固定できるリュックを愛用しています。
ヨガマットだけではなく、ヨガタオルや着替え、大きな水筒もすべて一つに収まり、両手を空けて快適に移動できます。
ヨガファッションをもっと楽しみたい!という方におすすめのアイテム
ヨガインストラクターを見て、おしゃれなヨガウェアを着ている!似合う!と思ったことはありませんか?
ヨガをして体のラインが整うと、機能性や動きやすさを重視して、自然と露出が多いヨガウェアになる方も多くいます。
また、ヨガに慣れてくるとヨガウェアコーディネートを楽しみたいという余裕も出てくるようになりますよ。
いくつかおすすめアイテムを紹介するのでぜひ参考にしてください。
ヨガ上級者に見えるデザインヨガトップス
筆者撮影
ヨガトップスをデザイン性の高いアイテムに変えるだけで、印象がぱっと変わります。
背中にデザインがある物や、ワンショルダー型も人気のアイテムです。
デザイン性が高いトップスは水着にも使えるので、海辺などのレジャーにも活用できそうですよね。
バックシャンデザインのヨガトップスで背中美人を目指しましょう。
レイヤードを楽しむヨガトップス
筆者撮影
ブラカップ付きのヨガトップスと、タンクトップやTシャツを組み合わせてレイヤードを楽しむのもおすすめです。
見せたくない部分を上手に隠しながら重ね着することで、軽やかなヨガウェアコーディネートが完成します。
背中が開いたトップスは、裾を結んでアレンジもできるのでおすすめです。
人と差がつく柄レギンス
筆者撮影
華やかな印象にしたいなら、柄レギンスもおすすめです。
取り入れにくい柄物も、ボトムスに取り入れればあっというまにヨガ上級者コーディネートに。
柄に目くらまし効果もあるので、下半身のラインが気になる方にも良さそうです。
個性派ヨギーニにおすすめのジャンプスーツ
筆者撮影
海外ではよく見かけますが、日本ではあまり見かけないジャンプスーツ型のヨガウェア。
ポーズ中にウェアがめくれ上がることもなく体全体をカバーできるので冷え性の方にもおすすめです。
筆者は妊娠中によく着用していました。
自分に合うヨガウェアを選んで快適なヨガを楽しもう
今回は、筆者の私物のヨガウェアを中心に、おすすめのヨガウェアを紹介しました。
ヨガウェアを選ぶ際に一番大切なことは、ヨガに集中できる着心地の良さと動きやすさです。
デザイン性はあくまでも二の次です。まずは自分の体形に合うヨガウェアを見つけてみましょう。
なお、ヨガスタジオを探している方は以下の記事も参考にしてください。
関連記事はこちら
フィットネスの記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_