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写真撮影の起源ともいわれるピンホールカメラ。今回は、自分で組み立てるレトロでお洒落なピンホールカメラ「Jollylook Pinhole-DIY」を紹介する。
「Jollylook Pinhole-DIY」は、執筆時点でGREEN FANDINGにてクラウドファンディング中。14,980円(税込)から支援購入できる。
「Jollylook Pinhole-DIY」は、組み立て式のピンポールカメラ。ピンホールカメラとは、完全に遮光された四角い箱の一面にある針の先で開けたような小さい穴が、被写体からの僅かな反射光を受け入れ、反対側の面に像を形成するという光の現象を利用したカメラとなる。
「Jollylook Pinhole-DIY」のパーツは全部で65個。組み立て時間は1時間半〜3時間程度で、「造る」楽しみも味わえる製品となる。
本体サイズは、折りたたみ時150×100×80mm、展開時150×100×215mm。重さは550g。素材には天然木が採用され、インテリアとしても映えそう。
使い方は次の通り。
1.本体にフィルムをセット
2.レールの目盛りを読みながら前面パネルを動かし、被写体との焦点距離を合わせる
3.背面のシーン設定ダイヤルを調整後、ビューファインダーで被写体を確認
4.サイドレバーを下げて露光し、指定時間経過後にレバーを戻す
5.サイドのハンドルを回してフィルムを取り出し少し待つ
6.ノスタルジックなエモい写真の完成
露光時間の調整など試行錯誤を繰り返して撮れたイメージ通りの1枚には、デジカメでは感じられない喜びを感じられそうだ。
フィルムはFujifilm Instax miniを使用。人気のチェキシリーズで使用されるフィルムなので、手に入りやすいのは嬉しい。底面には1/4のネジ穴があり、三脚での使用も可能。
セットには基本パーツのほか、スペアパーツ、取扱説明書が付属する。
便利なデジカメに飽きたら、カメラも写真も「手づくり」で楽しんでみては?
Jollylook Auto事務局