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伝統的な製法によりじっくりと時間をかけて丁寧に作られる、和歌山県産の吊り編みスウェット生地を使った「吊り編みスウェットスーツ」。
旧式の編み機を使い、通常のスウェット生地よりも数倍の時間をかけて、ゆっくりと空気を含ませながら編んだ生地は、伸縮性、コシ、丈夫さ、暖かさ、柔らかさの5つの要素を兼ね備える。綿100%でふんわりとした柔らかなタッチが抜群の着心地を生むという。
「吊り編みスウェットスーツ」は、Makuakeにてクラウドファンディング中。38,700円(税込)から支援購入できる。
柔らかく丈夫な和歌山県産の吊り編みスウェット生地(英語でLoop wheel)を使ったテレワークにぴったりのユニセックスなスーツジャケットとスラックスです。 製造するの...
Made in Japanによる丁寧なものづくり
吊り編みスウェット生地はかつて世界中で製造されていた。しかし、糸に余計なテンションをかけずにじっくりと編んでいくその製法は、あまりにも生産時間がかかるため今ではほとんど現存せず、大変希少な存在となっているそうだ。
Made in Japanのアパレル製造にこだわる「ペンギンアパレル」がデザインを担当し、90年以上前から続く老舗のニットメーカー「和興」が縫製を担う。岩手県にある自社工場で、熟練の職人が一つひとつ丁寧に作り上げているという。
通常のスウェットやスーツとも素材・形状が異なるため、スウェットスーツの縫製は特殊な技術が必要。ライン生産では形にバラツキが出てしまうため、1人の職人が全工程を縫製しているそうだ。
優れたデザイン性・男女兼用OK
スウェットと聞くと、いかにも部屋着感が出そうなイメージがあるが、そう見えないようにしっかりと工夫がなされている。
パンツはセンタープレス風のラインが入っており、ラインは洗っても消えずに持続するという。また、裾に向かって細くなるテーパードシルエットで、足が長く見えるような設計になっている。ジャケットは、少しくびれのついたスタイリッシュなデザインを採用。これらの要素が「楽に見えすぎない」クールな見た目を演出してくれそう。
ビジネスシーンでのスウェットスーツの着用は賛否両論あるが、オフィスカジュアルを推奨・導入している会社であれば、着用の相談はありかもしれない。テレワークなどのシーンであれば、サッと着てしっかり感を演出できるかも。
S・M・Lのサイズ展開。カラーバリエーションは、ダークネイビー、ブラック、ライトグレーの3つから選択可能。シンプルなデザインと選べるサイズ、カラーで、男女問わず使えそうだ。
スウェットだから洗える!
通常のスーツだとなかなか気軽には洗えないが、スウェットだからある程度気兼ねなく洗えて、清潔に保てるのがポイントだ。
ただし、公式サイトによると、洗濯機で洗えるが衣類へのダメージが少ないため、手洗いを推奨している。洗濯機を使う場合には、ネットに入れて裏返し、中性洗剤を使う必要あり(塩素系漂白剤はNG)。洗った後はスーツ用ハンガー等の形崩れしにくいものを使って干すと良いそうだ。
なお、予め1回洗濯をして縮んだ状態にする「製品洗い」を施しているため、2回目以降(購入者の自宅での洗濯時)は縮みにくくなるのだという。また、シワが気になる場合は、中程度のアイロンがけを行うと良いとのこと。
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機能性とデザイン性に優れたスウェットスーツなら、しっかり感を演出しながらゆるっと快適に過ごせそう!
ペンギンアパレル