※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。
掃除機で有名なダイソンが、2022年5月に開かれた「ロボット工学とオートメーションに関する国際会議(International Conference on Robotics and Automation: ICRA)で、これまで秘密裏に行われてきたロボット開発の映像を一部公開した。
家庭用ロボットのニーズを見据え巨額投資
ダイソンは特に家庭用ロボットの将来的なニーズを見据え、5カ年計画の柱としてロボット研究に巨額の投資を行っているという。
公開された映像では、身の回りの物を正確に掴むアームや、家具を3Dスキャンし隙間のゴミも見つけられる技術、人物をマッピングしてナビゲートに活かす技術などが紹介されている。
映像の中には、モザイク付きで隠されているロボットも。まだ極秘の技術のようだが、大規模な施設で最先端の研究が行われている様子がうかがえる。
イギリスとシンガポールに計4ヶ所の研究拠点を設立。ロボット開発をさらに推し進めるべく、ロボット工学エンジニア700人を募集している。募集要項と申し込み方法はこちらのページから確認できる。
・ ・ ・
世界の頭脳が集結した、最強の家庭用ロボが誕生するかも?
Dyson