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動画ライターの砂流(すながれって読みます)です。
今回はレンズ交換可能なアクションカメラ「Insta360 ONE RS」を紹介します。
Insta360 ONE RSは、一眼レフカメラのようにレンズ交換が可能なアクションカメラ。「360度撮影用レンズ」、「4K撮影が可能な標準広角レンズ」「Leicaと共同開発した5.3K撮影が可能な1インチセンサー搭載の広角レンズ」の3種類のレンズを交換できます。
これだけでも面白い特徴なのですが、さらにInsta360シリーズはアプリがめちゃくちゃ使いやすく優秀です。動画内でも、アプリのAIが編集してくれたものを紹介していますが、かかった時間は5分ほど。
「Vlog」「ライフ」「旅行」「スポーツ」などからテンプレートを選んで、AIに編集を任せるだけでそれなりの(っぽい)動画を短時間でつくれます。さらに、テンプレート以外にも、好きな動画を選んでFlushcut(フラッシュカット)ボタンをタップすればAIがいい感じの部分を選んで、BGMも用意した編集をしてくれるのも魅力的。
テンプレートにしても、Flushcutにしても、AIが選んだシーン以外のシーンを選び直したり、順番を変えたりなどの編集もできるので、「とりあえずAIにざっと編集してもらって細かいところを自分で調整する」いう使い方も。
僕はInsta360シリーズをたくさん持っていますが、その大きな理由が、AI編集の便利さです。
ミラーレス一眼の上に載っけたら便利だった
今回使用をしていて新しい発見だったのが、「ミラーレス一眼の上にInsta360 ONE RSを360度レンズで取りつける」使い方。
360度レンズは、ぐるっと全体を記録しているので後から好きな画角を切り取れるという特徴があります。その特徴を活かして、ミラーレス一眼で写真を撮りながら、Insta360 ONE RSで動画を撮ってみたら思った以上に面白い動画ができあがりました。その様子はぜひ本編をご確認ください。
この使い方であれば、右手でミラーレス一眼で写真を撮りながら、左手でアクションカメラを使って動画を撮る、みたいな無茶な使い方をしなくても写真と動画を同時に撮れます。取材や旅行先でどちらも使う僕にとっては、今後の定番になりそうです。
まとめ
最後に価格の紹介です。
上記画像にある4Kブーストレンズと360度レンズがセットになった「ツイン版」が、6万9800円(税込)。4K ブーストレンズのみの「4K版」が3万8800円(税込)。ライカと共同開発した1インチセンサー搭載の1インチ版が6万9800円(税込)です。
僕のおすすめは4Kブーストレンズと360度レンズのセット「ツイン版」。ご紹介したとおり、「ミラーレス一眼 + Insta360 ONE RS」のセットで使ってもいいですし、普通のアクションカメラとして使ってもいいですし、撮影の幅が広がります。
アクションカメラが気になっている人は選択肢に入れてもいいんじゃないかと思います。