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サムスンから、折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold3 5G」が発表されました。スマホというよりもはやタブレット。手書き入力にも対応し、これ1台で全部こなせるモンスターマシンになりました。
Galaxy Z Fold3 5Gは、折りたたみ状態では縦に長いスリムな印象のスマホ。そこから本を開くようにスマホを開けば、びっくりするほどの大画面のディスプレイが現れる、そんなモデルです。スマホを開いても、折り目部分の継ぎ目がないというのもすごい不思議。
なお、Galaxy Foldシリーズとしては三代目。今回初めて防水にもなりました。専用の手書きペンも初サポートし、使い勝手の面でも大きく用途が広がりました。
大画面を道具に
もはやスマホのディスプレイサイズではないですが、約7.6インチの大きなディスプレイを搭載。情報ツールを使いこなし、さまざまな情報を入手する。そして、気になったアイデアを書き留めていく。そんなツールとして大活躍しそうです。
また、大画面だからこその画面分割も特徴です。たとえば動画を見ながらWebサイトを確認し、さらに手書きでメモを取る。そんなこれまでのスマホでは実現しにくかった、使い方もGalaxy Z Fold3 5Gの魅力です。
ディスプレイは大画面というだけでなく、120Hzのリフレッシュレートに対応。つまり、大画面かつなめらかなゲームプレイ、よりなめらかな映像視聴も得られます。
カメラは5つ
カメラは合計5つ備えています。メインのカメラ群は、望遠・広角・超広角のセットでいずれも12MP。
これに加えて、Galaxy Z Fold3 5Gを閉じた際、開いた際の自分撮り用にセルフィーカメラが2つあります。大画面を活かして、画像サマリー表示と編集加工画面なんかを1つのディプレイで実現しています。
価格
最新モデルですから、当然のごとく5G対応。見た目からしてかなり個性の強いモデルではあるものの、防水やワイヤレス充電、顔認証だけでなく指紋認証なんかもサポートしています。
現在、日本での発売は発表されていませんが、日本語のWebサイトもオープンしているので、おそらく出るのでしょう。米国での価格は1799.99ドル(約19万7,389円)とモンスター級。普通のスマホじゃ満足できない、使い倒しまくる人向けと言えるでしょうか。
なお、これまでのモデルは25万円弱でした。高級モデルであることは変わりませんが、結構安くなっています。
情報過多でともすれば、情報の洪水にのまれてしまいそうな現代。でも、ツールを駆使して情報を活かせるようになると、間違いなく暮らしのアップデートに繋がるのも現代ではないでしょうか。Galaxy Z Fold3 5Gで、情報の海を渡ってみるのも楽しそうでは?
サムスン電子