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自走式ルームランナー、おすすめ7選 電動式との違いやメリットを解説

Moovoo編集部
最終更新日: 2024-09-10

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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自分の力でベルトを動かして走る自走式ルームランナー。電動式に比べて、コンパクトでしかも購入しやすく、部屋にも設置しやすい点が魅力です。

この記事では、自走式ルームランナーのメリット・デメリットや、おすすめ人気商品を紹介します。ぜひ参考にしてください。


自走式ルームランナーとは

ALINCO(アルインコ) 自走式ウォーカー EXW7019

自宅にいながら運動不足を解消したい方にとって、ルームランナーは便利です。中でも、モーターなどのないシンプルな構造で、自分の力でベルトを動かして走るタイプが自走式ルームランナーです。

電動式より静かで軽量。数分歩くだけで手軽に有酸素運動ができるので、リフレッシュや運動不足解消にぴったりです。スキマ時間に手軽に運動をしたいなら、検討したいフィットネスマシンといえます。

自走式と電動式、メリット・デメリット

自走式と電動式の特長や違いを紹介します。

自走式ルームランナーのメリット・デメリット

まずは自走式ルームランナーについて見ていきます。

自走式ルームランナーのメリットとデメリット

メリット

デメリット

・モーターがないので音が静か
・電動式に比べて軽量コンパクト
・自分でベルトを動かすので力が必要
・消費カロリーが高い
・自分のペースを調整できる
・電源不要で使える

・ベルトサイズが小さいものが多い
・走るフォームを整えにくい
・脚への負担が大きい

軽量でコンパクトなものが多く、コンセントを気にする必要がないので設置や移動が簡単です。

折りたたみタイプなら、使わないときはさらにコンパクトに収納できます。モーターがなく、周囲への騒音を気にする必要はありません。

傾斜がつけられるタイプは、運動量がアップし効率的にカロリーを消費できます。自分でペースを調整できるので、トレーニングに自信のない方でも使いやすいです。

コンパクトなため、歩幅が広い方にとってはランニングベルトのサイズがネックになることがあるので、走行面の広さを確認しましょう。

マンションや集合住宅で騒音が気になる方や、無理なく運動したい方におすすめします。

電動式ルームランナーのメリット・デメリット

モーターが搭載されている電動式は、自動でベルトが動くので、設定した速度にあわせて走ります。メリットとデメリットを見てみましょう。

電動式ルームランナーのメリットとデメリット

メリット

デメリット

・ベルトが自動で動くため脚の負担が少ない
・傾斜や速度で運動量を調整できる
・プログラムにあわせた運動ができる
・腕がフリーになるため自然なフォームで走れる

・モーター音が騒音になることがある
・自走式に比べて本体が大きくて重い
・価格が高い

設定した速度でベルトが動くため、一定のスピードを保て、脚への負担が軽減されます。商品によって機能は異なりますが、傾斜をつけたり速度にリズムをつけたりと、さまざまな条件で運動できます。

電動式は自走式と比べて本体が大きいため、設置スペースを確保する必要があります。加えて、モーター音がするため、マンションや集合住宅で使用する際は騒音や振動に配慮することが大切です。

自走式ルームランナーの選び方

ALINCO EXW7019

自走式ルームランナーはさまざまなメーカーから発売されています。自走式ルームランナーを選ぶときにチェックしておきたいポイントを見てみましょう。

ランニングベルトの長さと幅

ランニングベルトは、走行面のことです。個人差はありますが、ランニングベルトが狭いと走りにくいことがあります。

歩幅の大きい方は、できるだけ広い走行面のものを選びましょう。

ハンドルの高さと形状

自走式ルームランナーは、基本的にハンドルに掴まりながら使用します。ハンドルが低すぎると走りづらいため、無理な姿勢にならない高さのハンドルを選びましょう。商品によってはハンドルの高さ調整可能なモデルもあるのでチェックしてください。

ハンドルの形状には、横に平行なバータイプ、自転車のグリップのような形をしたタイプ、本体を囲むようなガードタイプなどがあります。

付属機能もチェックしよう

ほとんどの自走式ルームランナーには、電池式の液晶メーターがついています。走行距離や消費カロリーを計測できるので、運動の効果を実感できます。

折りたたみ収納が可能なタイプや移動が楽になるキャスターつき、組み立て不要ですぐに使えるタイプなどもあるので、用途にあわせて付属機能もチェックしましょう。

自走式ルームランナー、人気メーカーの売れ筋商品

女性顔イラスト(検証コメント用)

Moovoo編集部

数ある自走式ルームランナーの中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの商品を紹介します。
PICK UP①
  • サニーヘルス&フィットネス
  • 折りたたみ式トレッドミル SF-T1407M

  • 税込み22,591円(Amazon)
  • 折りたたみ可能、キャスター付きで移動も楽

  • 静音設計の自走式ルームウォーカー。運動時間・スピード・走った距離・消費カロリーを測定するパネルつきです。

    ハンドル部分は、弾力があって握りやすい高密度ゴムを使用しています。

    折りたたんでコンパクトに収納でき、キャスターで楽に移動させられるのもポイントです。

サイズ:約幅58×奥行124×高さ127cm
重量:記載未確認
ベルトサイズ:約幅33×奥行107cm
傾斜度/段階:約8度
耐荷重:100kg
PICK UP②
  • アルインコ(Alinco)
  • 自走式ウォーカー EXW7019

  • 税込み16,015円(Amazon)
  • 音を気にせず自宅で手軽にウォーキング

  • 静音性に優れているため、マンションやアパートでも周りへの騒音を気にせず使えます。

    8度の傾斜つきで、坂道を上るような負荷のあるトレーニングが可能です。

    運動時間や消費したカロリーを表示するメーターには、オートスタート・オフ機能を搭載。電池の消耗を防げます。

サイズ:幅53×奥行87×高さ94.5cm
本体重量:14kg
ベルトサイズ:幅27×奥行75cm
傾斜度/段階:約8度/固定
耐荷重:90kg
PICK UP③
  • ナマラ(Namala)
  • 自走式ウォーカー NZ500

  • 税込み13,890円(Amazon)
  • 組み立て不要ですぐに使える

  • 面倒な組み立ては不要で、届いた日からすぐに使用できます。傾斜は約8度の固定式。30分間が連続使用の目安です。

    消費カロリーや走行距離が計測できる電池式メーターで、トレーニングの管理も手軽。キャスター付きで移動も無理なくできます。

サイズ:幅53×奥行87×高さ94.5cm
本体重量:12.5kg
ベルトサイズ:幅27×奥行75cm
傾斜度/段階:約8度/固定
耐荷重:90kg
PICK UP④
  • ダイコー(Daiko)
  • 業務用自走式ルームランナー DK-6310CB

  • 税込み470,427円(Amazon)
  • 本格的なトレーニングや多彩な動きに

  • ただ歩くだけではなく、サイドバーをつかんで大股ジャンプをしたり、負荷を最大にしてソリを押す動きの訓練をしたりと、多彩なフィットネスが楽しめます。

    脚を痛めにくい衝撃クッションを採用し、耐荷重も100kgを超える設計。体格が大きい方や本格的なトレーニングがしたい方におすすめです。

サイズ:幅81×奥行172×高さ157cm
重量:130kg
ベルトサイズ:幅48×奥行160cm
傾斜度/段階:15段階
耐荷重:150kg
PICK UP⑤
  • 中旺ヘルス
  • ベンチウォーカー 家庭用

  • 税込み21,066円(Amazon)
  • たたんだ状態でも使い道があって便利

  • 飲み物を置けるカップホルダーやスマホが置ける滑り止めなど、使いやすい便利機能を盛り込んでいます。

    使わないときは、たたんでテーブルに。耐荷重が120kgあり、横置きにするとベンチになるのも特長です。

    グリップはセンサーつきで、握ると脈拍を計測します。

サイズ:約幅55×奥行115×高122.5cm
重量:約34kg
ベルトサイズ:記載未確認
傾斜度/段階:約10度/固定
耐荷重:120kg
PICK UP⑥
自走式ランニングマシン AD-T0092 750
  • MEGAMAX
  • 自走式ランニングマシン AD-T0092 750

  • 税込み648,000円(楽天市場)
  • サスペンションで脚にやさしく運動

  • トレーニングジムでも使われている業務用です。走行面の広いナイロンベルトが使われています。

    ゆっくり長時間トレーニングをしたり、安定した体勢でリハビリに取り組んだりと、幅広く活用できます。

    前のハンドルを使い、前傾姿勢で脚力を重点的に鍛えることも可能。特殊サスペンションが、脚の負担を軽減します。

サイズ:幅88×奥行175×高さ170cm
重量:165kg
ベルトサイズ:記載未確認
傾斜度/段階:記載未確認
耐荷重:165kg
PICK UP⑦
BARWING 自走式ルームランナー YT-RR
  • オールマーケットジャパン
  • BARWING 自走式ルームランナー YT-RR

  • 税込み16,640円(楽天市場)
  • 身長に合わせてハンドルの高さを変更可能

  • 110~130cmの間で高さ調節できるハンドルが特長です。動きやすいポジションでトレーニングが可能。家族で使用するのにも向いています。

    折りたたむと幅18cmになり、重量約11kgと軽くてスリムな設計です。

    付属のパネルと本体をコードでつなぐと、運動時間・スピード・走った距離・消費カロリーを液晶に表示できます。

サイズ:約幅53×奥行94×高さ110~130cm
重量:約11kg
ベルトサイズ:約幅34×奥行83cm
傾斜度/段階:記載未確認
耐荷重:約90kg
※上下左右にスクロールできます

外観

商品名

特長

サイズ

重量

ベルトサイズ

傾斜度/段階

耐荷重

Amazonで見る

サニーヘルス&フィットネス 折りたたみ式トレッドミル SF-T1407M

折りたたみ可能、キャスター付きで移動も楽

約幅58×奥行124×高さ127cm

記載未確認

約幅33×奥行107cm

約8度

100kg

Amazonで見る

アルインコ(Alinco) 自走式ウォーカー EXW7019

音を気にせず自宅で手軽にウォーキング

幅53×奥行87×高さ94.5cm

14kg

幅27×奥行75cm

約8度/固定

90kg

Amazonで見る

ナマラ(Namala) 自走式ウォーカー NZ500

組み立て不要ですぐに使える

幅53×奥行87×高さ94.5cm

12.5kg

幅27×奥行75cm

約8度/固定

90kg

Amazonで見る

ダイコー(Daiko) 業務用自走式ルームランナー DK-6310CB

本格的なトレーニングや多彩な動きに

幅81×奥行172×高さ157cm

130kg

幅48×奥行160cm

15段階

150kg

Amazonで見る

中旺ヘルス ベンチウォーカー 家庭用

たたんだ状態でも使い道があって便利

約幅55×奥行115×高122.5cm

約34kg

記載未確認

約10度/固定

120kg

楽天市場で見る

MEGAMAX 自走式ランニングマシン AD-T0092 750

サスペンションで脚にやさしく運動

幅88×奥行175×高さ170cm

165kg

記載未確認

記載未確認

165kg

楽天市場で見る

オールマーケットジャパン BARWING 自走式ルームランナー YT-RR

身長に合わせてハンドルの高さを変更可能

約幅53×奥行94×高さ110~130cm

約11kg

約幅34×奥行83cm

記載未確認

約90kg

フィットネスマシンによる振動・騒音対策

電動式に比べて静かに使える自走式ルームランナーでも、集合住宅などでは振動や騒音が気になる場合があります。そこで便利なのが、衝撃を吸収してくれるマットです。

おすすめ
  • アルインコ(Alinco)
  • エクササイズフロアマット EXP150

  • 税込み5,205円(Amazon)
  • 厚さ0.9cmの衝撃吸収マット

  • 弾力性のあるポリ塩化ビニル素材と9mmの厚みが特徴のウォーキングマシン専用マットです。

    床の保護や振動対策に最適な作りなので、フィットネス中の音や振動が気になる方におすすめです。

サイズ:幅90×奥行150cm
厚さ:0.9cm
重量:3.7kg
収納方法:ロールアップ
素材:ポリ塩化ビニル

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