タブレットがまるで図書館！子ども向け本のサブスク「Nimble Stories」

親としては、子どものうちにたくさんの本に出会って読解力や想像力を高めて欲しいと思うもの。しかし、本をたくさん買うと場所をとってしまうし、何度も読んだ話はいつか飽きてしまって読まなくなることもあるだろう。

イギリスで登場した、電子書籍のサブスクは、そのような悩みを解決しながらも、たくさんの本に出会って欲しいという願いもかなえてくれるのだ。

持ち運べる図書館！？

子ども向けeBook「Nimble Stories」は気軽に読める話が多数収録されている上、毎週オリジナルの新しい話がアップロードされる。また、会員になればダウンロードは無制限だ。読んでいない話がなくなってしまったり、飽きてしまう心配はないだろう。毎晩寝る前に読む本にもぴったりだ。

オフラインでも読むことができ、紙にプリントアウトして書き込めるので、学校の授業で導入するのも良いだろう。読むのも書くのも可能性は無限大、まるでタブレットの中に大きな図書館を持ち歩いているよう。

個人向け・学校向けの契約があり、学校向けは1つのアカウントで何人でも使用可能。現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoにて、2,261円からプロジェクトの支援が可能。2021年9月から本格的に利用開始予定。

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図書館に直接行って本と触れ合う機会が減っている昨今、テクノロジーが子どもとデバイスの中で広がる無限のお話の世界との橋渡しになってくれるかも。