Apple AirPods Maxは有線と無線で音質に違いはあるのか検証してみた!
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【検証】Apple AirPods Max、有線と無線で違いはある?実際に使ってみた
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2020年末に発売された「Apple AirPods Max」。有線と無線、両方で使えるノイズキャンセリングヘッドホンですが、無線で使っている方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、普段無線で AirPods Maxを使用しているというワタナベさんがあえて有線を試し、音質に違いはあるのか検証しました!「lightning to 3.5mm audio jack」片手にご覧ください。
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「Apple AirPods Max」はアクティブノイズキャンセリングを採用したヘッドホン。消音スピーカーがノイズを減らし、外部音取り込みモードに切り替えれば周囲の音を取り込むことが可能。Apple独自のH1チップを搭載しているためApple製品との接続性が高く、ワタナベさんも「切り替えを気にせずに使える」と好評価の製品です。
有線と無線の使用感、違いはある?
早速、有線で使用し無線との違いを検証していきます。AirPods Maxの接続端子はLightningのみのため、Apple「Lightning to 3.5mm audio jack」を使ってイヤホンジャックに変換し、iBasso Audio「デジタルオーディオプレーヤー DX160 ver.2020」で音楽を聴いていきます!
有線での使い方

画像は「Lightning to 3.5mm audio jack」開封の様子。ワタナベさん曰く 「AirPods Maxと同時に購入していたが使っていなかった(笑)」とのこと。ケーブルの質感は細く柔らかいので、丁寧な扱いが求められます。

AirPods Maxに「Lightning to 3.5mm audio jack」を差し込んだら、オーディオジャック側をお好きなDAPに接続するだけ。Apple以外の製品でもペアリングなしで音楽を聴くことが可能です。
無線と有線の音質、比べてみた結果は??
ワタナベさんが一日使用した結果、音質の違いは「あまりなかった」ということでした。無線の状態でも解像度が高く、原音を細部まで自然に再現できるAirPods Maxならではの結果といえますね。多少違いがあったのは「出力」。有線の場合、DAP本体とAirPods Maxの二点で音量調整ができるので、無線よりもパワーが感じられるようです。
有線で使うメリット
無線のクオリティが高いからこそ、音質にあまり差はないという結果になりましたが、有線で使うメリットもあります。それは「Apple製品以外の機器を使用する際、個別にペアリングする手間が省ける」点。Apple製品には自動で接続してくれる機能がついていますが、それ以外の機器で使用する際には一台ずつペアリングが必要。また有線使用の際もノイズキャンセリング機能と外部音取り込みモードは変わらず使えるので、複数の製品を使い分けている方は有線で使えるようにしておいても損はないですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は「Apple AirPods Max」の音質を有線、無線で比べ検証しました。ノイズキャンセリングヘッドホンご購入の際はぜひ参考にしてください。
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