
ライフハッカーの必需品は「塗るアロマ」 ライフハックの原点を語る【Moovooモノ語り】
Moovooモノ語り
その道の専門家や著名人が愛用品へのこだわりと、それにまつわる物語を綴る連載「Moovooモノ語り」。第15回となる今回は、ライフハッカーの小山龍介さん。ライフハックの原点ともなるNeal’s Yard Remedies アロマパルスについて語ります。
"ライフハッカー”の原点はアメリカ留学
2003年、アメリカのビジネススクールに留学中に3ヶ月ほどシリコンバレーでインターンをしました。
そのとき、仕事のかたわらベンチャー企業を訪問していろいろ話を聞いているなかで、仕事の生産性・創造性を高めるための工夫を知ることができました。それがのちにライフハックと呼ばれるようになります。
ライフハックとは、現代版のおばあちゃんの知恵袋。テクノロジーも使いながら、快適に暮らしていくための生活や仕事のコツです。
その根底にあるのが、仕事の環境づくり。気合や根性で仕事をするのではなく、集中できる環境をつくることで自然と集中状態にもっていく。意志ではなく環境で自分をコントロールするというのは、目からウロコでした。
そのころの日本は、長時間労働が大きな問題となっており、労働生産性の低さが指摘されていました。根性だけではやっていけない。そうした問題意識は、その後の私自身の働き方にも大きな影響を与えました。
エナジードリンクではなく香りで生産性向上
この環境づくりのひとつとして、香りがありました。
日本では販売されていないのですが、目が覚めるようなさわやかなミントの香りで気持ちをリフレッシュできるOriginsのマッサージジェル「Peace of Mind」を教えてもらったのも、そのころだったと思います。
長時間働くのではなく、香りで気分を変えて集中力を高めて生産性を上げるというアプローチは、エナジードリンクを飲んで仕事をするような無理がなく、すぐにハマりました。
しばらくこの「Peace of Mind」を愛用していたのですが、入手しづらいため、日本に帰国してからはNeal’s Yard Remedies アロマパルスを使うようになりました。
アロマパルスは持ち運びができるスティックタイプのアロマ。先端がローラーになっていて、手を汚すことなくさっと塗ることができます。いくつか種類が出ているのですが、優しいラベンダーの香りが心地よいRelaxationがお気に入りです。

環境を整えて感覚を研ぎ澄ます
大学時代には美学美術史を学び、社会人になってからも広告業界、新規事業開発と新しいアイデアが求められる仕事を続けてきました。今でも、京都芸術大学大学院の博士課程に通って、創造性の問題に取り組んでいます。
新しいアイデアというのは、人の頭の中だけから生まれるのではなく、外部環境とのインタラクション(相互作用)を通じて生まれてきます。「アイデアが天から降ってくる」という表現も、そのことを示しています。
シリコンバレーで禅やマインドフルネスが流行しているのも、心を穏やかに保つのと同時に、外部環境に対する鋭敏な感覚を取り戻すためです。アロマの香りは、そうした外部環境へ意識を向け、感覚を研ぎ澄ます、いいきっかけになるのだと思います。
在宅勤務が行われるようになって、オフィスではできなかったような仕事環境を実現できるようになりました。自宅であれば、音楽をかけたり、インテリアを変えたりといった、自分好みの仕事環境をつくることができます。香りもそのひとつで、気分に合わせて柑橘系やフローラル系のアロマを焚きながら仕事をしています。
こうした工夫はすべて仕事の創造性を高めるためであり、在宅勤務の流れは、労働生産性が低いという問題に、環境の面から真剣に取り組む必要があるということを改めて認識させられる、いい機会になっているのではないかと思います。

効率性ではなく創造性を発揮する働き方へ
私にとってアロマパルスは、ライフハックの原点ともいうべき製品です。アロマパルスは、ちょっとした工夫で無理がなく、創造性を高めるという、私が取り組むライフハックのもつコンセプトを象徴するような存在です。
ただ効率性を求めて、人がロボットのように働くのではなく、その人のもつ創造性を最大限に発揮させるという、これからの新しい働き方を示唆するものでもあるように思います。

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