眉毛ティントのおすすめ10商品と選び方を解説
韓国発の長時間眉毛が消えない眉毛ティント
ティントとは、皮膚に色素を沈着させることで長時間色合いが持続する韓国発のコスメを指します。眉毛ティントは、眉毛の下の角質に色素を沈着させ、長時間消えない眉メイクを完成させるアイテムです。
汗やメイク崩れで眉毛が消えやすい人や、旅行やお泊りなど、すっぴんでも眉なしの顔は見せたくない、というときに向いています。時短メイクを取り入れたい人や日中のメイク直しから解消されたい人は、ぜひ眉毛ティントを取り入れてみましょう。
眉毛ティントを上手に選ぶ4つのポイント
眉毛ティントを選ぶ際におさえておきたい、4つのポイントを解説します。眉毛ティントは発祥の韓国コスメブランドのほか、いろいろなメーカーから発売されています。
商品によって持続時間や成分、カラーなどが異なりますので、欲しい仕上がりが得られる眉毛ティントを選びましょう。
持続時間と使い方によってはがすタイプ、はがさないタイプを選ぶ
眉毛ティントは塗ってから時間を置いてはがすタイプと、アイブロウペンシルのように塗ってそのまま使えるはがさないタイプがあります。
はがすタイプはティントが長時間長持ちするのが特徴。汗や水濡れにも強く、耐久性も高いです。ただしはがすときにコツがあり、眉毛が抜けてしまう可能性があるため、上級者向けになります。
はがさないタイプは塗ってそのまま使えるため、眉毛ティント初心者でも使いやすいのが魅力。一方はがすタイプよりも持続しにくいものが多いため、どのくらいの持続時間があるのかを確認しておきましょう。
先端の形で選ぶ
眉毛ティントを皮膚に乗せる先端の形状は、大きく分けて筆タイプとチップタイプがあります。筆タイプは太筆、平筆、細筆といろいろな形状があります。広範囲を塗りやすく初心者でも使いやすい、太眉を作りたいときに向いている太筆や平筆、眉尻まで細かく書ける細筆など、デザインしたい眉や使い勝手によって選びましょう。
チップタイプは自眉に乗せて使うタイプです。すでにアイブロウペンシルなどで自眉を活かしたメイクをしていた人に向いています。眉毛がない部分には色素が乗らないため、ある程度自眉が残っている人なら使いやすいタイプになります。
配合されている成分もチェックしよう
眉毛ティントは皮膚に色素を沈着して使用します。皮膚がデリケートな人は使うのが心配、またできるだけ肌に負担をかけたくない、という人も多いでしょう。できるだけ肌にやさしい眉毛ティントを選びたい人は、配合されている成分にも注目してみましょう。
眉毛ティントには保湿成分や美容成分など、長時間皮膚に沈着させても肌にやさしい成分が配合されているものも多くあります。
髪や目に浮かない色を選ぼう
眉毛ティントには、ブラック、ブラウン、グレー系といろいろな色があります。アイブロウを選ぶときと同じように、髪や目の色にあったものを選びましょう。
黒髪の場合、眉毛ティントの色を真っ黒にしてしまうと、眉毛が太く見えたり、目元の印象が強すぎたりする場合があります。黒髪でも、目元のニュアンスをやさしくしたいときにはナチュラルブラウンなど、ワントーン明るめの色を選ぶとよいでしょう。
眉毛ティントのおすすめ10商品を紹介します
眉毛ティントは持続時間や使い方、成分、筆の形、色をチェックして選ぶのが重要です。これらのポイントを踏まえて選んだ、眉毛ティントのおすすめ10商品を紹介します。
眉毛ティントの代表的なブランド、かならぼから発売されている「フジコ眉ティントSV」。ティント液を塗って2~3分で沈着、30分程度放置してからはがすと、最大で3日間消えない眉が持続します。ティント液のテクスチャーはなめらかで書きやすく、フィルムもはがしやすくなっています。
色もショコラブラウン、モカブラウン、ライトブラウンと髪色に合わせて選びやすいブラウン系カラーがそろっています。
ペンタイプの眉毛ティントで、はがさず手軽に使えるかならぼの「フジコ書き足し眉ティント」。眉毛ティントと併用するのはもちろん、これ1本でもアイブロウよりも持続性の高い、消えない眉毛に仕上げられます。
アイブロウで消えやすい、眉尻の部分などに書き足すほか、眉毛の流れを整えながら立体的で自然な仕上がりにしたいときにも便利。4本の筆先で美眉にデザインしやすくなっています。
ティント液を眉に塗って30分置き、はがして使用する「プチール アイブロウティントカラージェル」。強力タイプで、最大5日間眉が持続するのが魅力です。
眉マスカラやアイブロウのように肌に色をつけるのではなく、角質部分のみを染め上げるだけなので色素沈着が起きる心配もありません。明るい髪色のライトブラウンと、黒髪にも合わせやすいダークブラウンの2色展開です。
メイベリンから発売されている眉毛ティント「ブロウインク ジェルティント」は、眉尻まで書きやすい細筆タイプ。広い範囲を塗るのには少し時間がかかりますが、自眉を活かしたいときや、細眉メイクをしたいときにデザインしやすくなっています。
塗ってはがすタイプで、最大7日間の色持ちの長さも魅力。ローヤルゼリー、ヒアルロン酸、コラーゲン、アロエベラエキスの4つの美容成分も配合されているため、眉に色をつけながらスキンケアもできます。
筆ペンタイプの眉毛ティントで、書くだけで眉毛が色づく「メークソリューション セルフタンニングアイブロウ」。ティント液を放置したり、はがしたりする必要がないため、アイブロウペンシルの感覚で使用できます。
夜寝るまえに書いて朝落ちない眉毛を完成させる、朝アイブロウとして使用して夜すっぴんになっても眉毛が落ちない、などいろいろな使い方ができます。
筆タイプのはがさない眉毛ティントに、ふんわりパウダーブラシがついた「ジョリ・エ ジョリ・エ 2Wayアイブロウ リキッドティント&パウダー」。ティントで書いてから、パウダーで眉頭をぼかしてナチュラル眉を作るなど、好みの眉毛がデザインしやすくなっています。
はがさず使用できるタイプですが、ティント液が角質を染めるまで約6時間かかります。そのため、寝るまえに描いて寝れば、朝には消えない眉毛が完成。時短メイクにも役立ちます。
人気のアイライナーやマスカラをリリースしてきたK-パレットから発売された眉毛ティントが「K-パレット ラスティングアイブロウティントペンa」です。筆タイプのはがさないタイプの眉毛ティントで、最大持続時間は3日間。初めて眉毛ティントを試してみたい人にも気軽に使用できます。
人気色のナチュラルブラウンやライトブラウンのほか、マロンブラウン、グレイッシュブラウンと4カラー展開があるのが特徴。髪色や瞳の色で合わせやすくなっています。
はがさず描いて使う筆タイプの「リトルレディ ベビーニュアンス リキッドアイブロウ」。持続時間は1日と短めですが、朝描けば夜消えない、はがしたり放置したりする手間なく使えるのが魅力です。
薄づきタイプのため、まるで赤ちゃんのようなふんわりとしたニュアンスの眉毛を持続させたいときにぴったり。アイブロウやパウダーでは消えてしまいやすいふんわり眉毛も夜まで長持ちします。
はがさないタイプの「エアリーアイブロウティント」は、デザインしやすい細筆タイプの眉毛ティントです。眉頭を足す、眉尻を描くなど自眉を活かしたナチュラル眉に仕上げたいときにも向いています。
持続時間は最大1日で、デイリーメイクで落ちない眉毛作りにぴったり。ヒアルロン酸やコラーゲン、加水分解シルクなどの美容液成分も配合しているため、肌をいたわりながら美眉を保ちます。
幅広いプチプラコスメを展開しているブランド、ヘビーローテーションから発売されている「へビーローテーション ティントリキッドアイブロウ」。はがさない筆タイプの眉毛ティントで、朝から夜まで落ちない眉毛メイクが作れます。
薄づきの使用感のため、好みの眉の濃さに仕上げられるのも魅力。手にしやすい価格で気軽に試せるのにくわえて、3つの美容液成分も配合されているのもうれしいポイントです。
眉毛ティントは時短からすっぴんまで便利なアイテム
眉毛ティントを選ぶときの4つのポイントとおすすめ10商品を紹介しました。眉毛ティントは持続性や使い方が商品によって異なるため、デザインしたい眉毛やどのくらいの時間持続するかなど、重視したいポイントに応じて選びましょう。
眉毛ティントを活用すれば、日中のほか、海やスポーツシーンでも眉毛が消えてしまう心配もなくなります。朝の時短メイクにも役立つので、ぜひ眉毛ティントを便利に活用してみましょう。
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