おすすめのアイスクリームメーカー12選!人気商品を機能で比較
夏になると食べたくなる「アイスクリーム」。特に暑い日は1日に何本も食べたくなります。
そして、中には本当に毎日アイスを食べているアイスクリームマニアな方もいらっしゃるでしょう。
そんなアイスクリームを自宅で手軽に作れたら嬉しくありませんか?
今回は、簡単な材料でサクッと作れちゃうアイスクリームメーカーを紹介します。
どんな種類があるのか、どんな機器を選べば良いのかというポイントを押さえならが、おすすめ商品を解説していきます。
好きな味やトッピングをして自分好みのアイスクリームを作りましょう!
目次
アイスクリームメーカーが自宅にあると便利な理由
アイスクリーム好きは、アイスクリームメーカーは絶対買うべきです!
なぜなら使うメリットとしては、下記などの点が挙げられるでしょう。
このように、簡単に効率的に自分好みのアイスクリーム作りができることが、アイスクリームメーカーを使う最大のメリットです。
また、市販のアイスクリームには添加物が含まれているものもありますが、手作りならその心配もありません!
特に子供には添加物のあるものは食べさせたくないママには大変おすすめです。
さらに、チョコレートやヨーグルト、豆乳、新鮮なフルーツなどを使って、自分の好きなテイストのアイスクリームを作ることができます。
実際のところアイスクリーム作りは楽しいですし、お子様がいるご家庭なら、その楽しさは倍増するはずです!
価格は、アイスクリームメーカーの種類によってピンキリですが、安いものであれば数千円で購入できます。
まずは気軽にアイスクリーム作りをはじめたいという方も、試しやすいです。
アイスクリームメーカーの種類って?
続いては、アイスクリームメーカーの種類をチェックしましょう。ものによって機能が異なりますので、思いつきで購入すると失敗してしまいます。
しっかりと確認して用途に合った機械を入手しましょう。
アイスクリームメーカーには、大きくは2種類あります。
冷却機能が内蔵されていないタイプ。事前に本体を冷凍庫で冷却してから使う必要があるが、リーズナブルな商品が多い
・「冷却コンプレッサー内蔵タイプ」
冷却機能を内蔵しているタイプ。事前準備なしですぐにアイスクリームができる。大人数でアイスクリームを食べるのに適している
次章からは、容器冷凍タイプと冷却コンプレッサー内蔵タイプをもう少し深堀りし、その他おすすめの選び方と、そのおすすめ商品について見ていきましょう!
選び方①:容器冷凍タイプのアイスクリームメーカー
容器冷凍タイプは、本体に冷却機能が内蔵されていないタイプです。
事前に本体を冷凍庫で冷却しておく必要があるため手間はかかりますが、とてもリーズナブル!安いものだと数千円で購入できます。
アイスクリームメーカー初心者の方は、まず容器冷凍タイプから試してみると良いでしょう。
使い方は、ボウルなどを食べる日の前の晩から8時間~1日ほど冷却し、その後、本体に具材を入れて電動または手動で撹拌して出来上がり。
冷凍庫の空きスペースも考慮せねばならず、1日に作れるアイスクリームの量が制限されてしまいますが、機械もシンプルな作りなためお試ししやすいです。
ソフトクリームが作れる「くるクリーム DSC-18BL」は、お子様がいらっしゃるご家庭では非常に重宝するでしょう。容器冷凍タイプなので思い立ったタイミングですぐに作る、というわけにはいかないものの…蓄冷容器自体はそこまで大きくないので、冷凍庫の場所を取りすぎないのはうれしいですね。
サーモスのアイスクリームメーカー「KDA-200 RN」は容器冷凍タイプで24時間冷凍が必要ですが、本体サイズが「直径10.5×高さ14cm」とコンパクトなデザインなので冷凍庫の場所をそれほど取りません。保冷容器が真空断熱構造なので、調理中、完成後も冷たさをキープし、アイスクリームが溶けにくい構造です。シャーベットも作りも可能です。
保冷ポットにジュースを注げばシャーベットに。ミルクや生クリームを混ぜればクリーム系の濃厚なアイスにと、オリジナルのアイスクリームを簡単に作れちゃいます。キッチンにオシャレに溶け込むポップなデザインも素敵。
アイリスオーヤマのかわいい見た目のアイスクリームメーカー。カラーはストロベリーとミントから選べます。
事前に冷凍庫で保冷ポットを冷やしておき、まぜあわせた材料を入れてスイッチを押せば、約20分でアイスクリームが完成します。またシャーベットやフローズンヨーグルトも作れます。クッキングガイド付きで様々なスイーツを楽しめます。
事前に容器を約8時間冷やす容器冷凍タイプのアイスクリームメーカーです。ポップでかわいらしいデザインが特徴で、カラーは写真のバニラストロベリー色以外にバニラミント色も展開しています。
材料をボールで混ぜて事前に冷やしたポットに流し込めば、約20分で自家製アイスクリームが出来上がります。定番のバニラアイスクリームから、ココアパウダーを入れてチョコアイス、卵無しのアイスクリーム、シャーベットまで、好きなオリジナルアイスが作れます!
サイズがH16.2×W14.6×14.6cmとコンパクトなため、冷凍庫で場所を取らないのもうれしいポイント。
選び方②:冷却コンプレッサー内蔵タイプのアイスクリームメーカー
冷却コンプレッサー内蔵タイプは、本体に冷却機能を内蔵しており、事前に冷凍庫で冷却する必要がないため、素早くアイスクリームを作ることができます。
また、一度にたくさん作れるので、大家族など、大人数でアイスクリームを食べる方は最適です。
デメリットは、冷却コンプレッサー内蔵タイプは基本的には業務用として作られているのでサイズが大きく、プロ仕様なので高価なものが多い点です。
価格よりもとにかく時間短縮を優先したい方は撹拌が自動のもの、サイズが小さめのものを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、基本的にサイズが大きいのものは仕上がり時間も長めの傾向にあります。
材料をセットして待つだけ。完全自動で、約3.8L(4クォート)のアイスクリームが作れます。攪拌する必要がないので、とても楽ちん!
20種類以上のレシピが付いており、アイスクリームだけでなく、ジェラートやシャーベット、冷凍ヨーグルト、カスタードなどもこれ1つで出来ちゃいます。
シンプルで清潔なデザインなので、キッチンにマッチしますね。
本体のサイズは「直径167 × 高さ135 mm」で場所をとらず、コードレスなので持ち運びも楽ちん。白の清潔なデザインなのでキッチンにもマッチします。
選び方③:より本格的なプロ仕様を選ぶ
作りたいアイスの種類によっても、選ぶべきものが変わってきます。
ものによっては、お店のようなジェラートやフローズンが作れるもの、ボタン一つでアイスクリームの硬さを調節できるものもあります。
なお、アイスクリームの仕上がりは撹拌機の羽の形状で変わります。
具体的には、羽が複数枚あるとしっかり撹拌されてなめらか食感に仕上がります。
詳細は各メーカーのホームページなどに記載されているので、参考にしながら選ぶと良いでしょう。
プロ仕様の商品を2点紹介します。
- Jinroom
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アイスクリームメーカー アイスクリーマー 電動 1.5L
- 34,999円(税込)
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たくさんのアイスクリームが作れる業務用アイスクリームメーカー
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本体のサイズは「24cm×39cm×32.6cm」と大きめで、1.5Lと大容量タイプなので一度にたくさんのアイスクリームを作りたい方には最適です。
使い方は簡単で、液晶ディスプレイでスイッチを押すだけ。固めのアイスクリームやソフトクリームなど、仕上がりも色々とアレンジが可能。手でまぜる状態をまねて低速撹拌にすると、空気がしっかりと含まれて滑らかで繊細な口当たりに仕上がります。
アイスクリームの硬さを自動的に感知し、調節してくれる機能が付いていますので、仕上がりにこだわる方には最適なアイスクリームメーカーです。BPAフリー素材でできており、子供用のロックが付いているのでお子様でも安心。準備が整ったらビープ音、または3種類の音楽が鳴って知らせてくれます。
選び方④:リーズナブルなメーカーで選ぶ
基本的には口コミで評判の良いメーカーのものを選ぶのがベターですが、メーカーによって機能も様々なのでメーカーごとの特徴を押さえておくと良いでしょう。
中でも、創業100年以上の老舗の日本メーカーである「貝印」は、容器冷凍タイプで比較的リーズナブルな製品が多いのが特徴です。
また、近年人気が上昇している「アイリスオーヤマ」も貝印と同じく、比較的リーズナブルな製品が多いので、価格重視の方は貝印やアイリスオーヤマはマッチするかと思われます。
業界初のペルチェ式冷凍装置が内蔵されたアイスクリームメーカー。
混ぜ合わせた材料を入れたら、スイッチを押すだけで自動で撹拌してくれるので簡単。一度に作れるアイスクリームは2~3人分で約40分~120分で出来上がり。アイスだけではなく冷製ソースも作れます。
選び方⑤:おしゃれで高機能なアイスクリームメーカー
デザインでアイスクリームメーカーを選ぶなら、クイジナート一択でしょうか。クイジナートは、1971年創業のアメリカの調理用品メーカーで、「フードプロセッサー」で有名です。
アイスクリームメーカーについてはラインナップが豊富でパワフルな撹拌力を持つ製品が多く、デザイン性にも優れています。社名の「Cuisine Art」から、機能性だけでなくデザイン(アート)にもこだわる姿勢が見て取れます
クイジナートのおしゃれなアイスクリームメーカー。フリーザーボウルを食べる日の前の晩から冷やして、セットしスイッチを入れるだけ!約20分でお店で食べるようなかわいらしいソフトクリームの完成です。
上部にアイスのデコレーションの際に使う、アラザンやカラフルチョコを入れておけるので便利です。お好みで小さなコーンもセットできるため、自宅で本格的なソフトクリーム体験ができちゃいます。
【実際に使ってみた!】アイスクリームおすすめレシピ
筆者の私自身も大のアイスクリーム好き。というわけで、私自身でも貝印のアイスクリームメーカーを使ってアイスクリームを作ってみました。
貝印のアイスクリームメーカーにはレシピ集が同梱されていますので、そのレシピを参考にしつつ、今回は材料を一部変えてアレンジレシピを作ってみました。
とても簡単で美味しく出来上がるので、ぜひ参考にしてくださいね!
作り方は簡単で、8時間ほど冷凍庫で冷やした保冷ポットに材料を入れてスイッチを押して約20分待つだけ。誰でも簡単にアイスクリームが作れちゃいます。かわいくておしゃれなデザインなので、キッチンにも映えますよ。独自の羽でまんべんなく撹拌するので、滑らかで美味しいアイスクリームが出来上がります。
貝印のアイスクリームメーカーが自宅に届きました!かわいらしい箱に入っていますね。
箱の中身はこんな感じです。とてもコンパクトでインテリアとしても馴染むデザインです。
レシピも同梱されています。色々アレンジできるのでうれしいですね。
今回はバニラアイスクリームを作ろう!・・と思ったのですが、バニラエッセンスがない・・・。というわけで代わりにパン用に常備している「チョコクリーム」を使ってみることにします。
アイスクリームを作ってみよう!
さて、それでは早速アイスクリームを作っていきましょう!まずは本体から上部のフタを取り外します。
使用する前に保冷ポットを冷凍庫で約12時間以上冷やしておきます。それにしてもブロッコリーだらけですね(汗)
材料は同梱されているレシピ集からバニラエッセンスを除き、代わりにチョコクリームを加えたもの。
ボウルに材料をすべて投入してしっかり混ぜます。混ぜたら保冷ポット(12時間以上冷却済み)にボウルの中身をすべて投入。
保冷ポットに材料を入れたらフタをしてスイッチを押して20分待つだけ。羽が回転して材料をしっかりと撹拌してくれています。
20分以上経過。フタを外してみるとこんな感じ。
お皿にうつして味見。美味しい!でもちょっと柔らかいかも・・・(汗)
説明書を再度チェックしてみると注意書き発見。やはりアイスクリームの仕上がりは柔らかめ、とのこと。と言うわけで再度冷凍庫で1時間ほど冷やしてみることに。
冷凍完了。しっかりとアイスらしくなりました!味もバッチリ美味しく仕上がっています。チョコレートクリームを入れて正解!チョコ味がアクセントになってすごく美味しくなっています。よかったら試してみてくださいね。
まとめ
今回はアイスクリームメーカーのご紹介をしてきましたが、イメージ通りの商品は見つかりましたでしょうか?
アイスクリームメーカーがあれば色々とアレンジしたアイスクリームが作れるので、おやつ作りのレシピが増えて楽しいですし、使い方が簡単なのでお子様が自分で作ることも可能です。
ぜひこの機会にアイスクリームメーカーを手に入れて、アイスクリーム作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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