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DJIは、5月21日にMavicシリーズの最新機種「Mavic Air 2」の販売を開始。
オンラインでの製品説明会が行われた。
初心者からベテランまで、初めて飛ばしたその日から、存分に体感できる画期的なドローンカメラにできあがったという。
Mavicシリーズなので折りたためば、どこへでも簡単に持ち運べるサイズ、180×97×84 mm(長さ×幅×高さ)で、重量は570g。
そして、Mavicシリーズで最長飛行時間、34分の飛行が可能になった。
前方・後方・下方に障害物を感知するセンサーがついており、障害物があれば自動で回避して飛行する。
操縦ステックから手を離せば、自動でホバリングするので初心者でも焦ることなく操縦できそう!
スマートフォト
シーン自動選別・ハイパーライト・HDRの3つが合わさって写真が撮れる機能。撮影場所に合わせたキレイな写真が特別な設定をしなくても撮れる。
フォーカストラック
3種類から選べるフォーカストラックは、被写体を中心にカメラが動いてくれる機能。動いている被写体にも対応しているので、車や人などを追いかけて撮ることも簡単にできる。使い方はアプリで、被写体をタップするだけ。障害物も勝手に避けてくれる。
クイックショット
高度な操作技術がなくても、ドローンが勝手に動いてくれる機能。Mavic Air 2では6種類から飛び方を選択できる。
ハイパーラプス
Mavic Air 2では4つの飛び方のモードから選択して、8Kでのハイパーラプス撮影ができる。
4Kで60fpsかつ120 Mbpsで撮影が可能になった。高画質のスローモーションで、映画のようなダイナミックさが表現できるので、動画の緩急をつけたいときにも活躍しそう。
ドローンを飛ばすときに使用するDJI FLY アプリには、航空法に基づいた飛行制限空域のMAP機能がついている。また空港周辺は、飛行できないようにプログラムされている。
DJIは、2018年 静岡県の浜松市と神奈川県の葉山町でDJIの空撮を楽しめる新しい旅の形を提案した。2019年には、長野県や埼玉県秩父郡長瀞町での日帰りドローンツアーも施策。
そして、2020年秋ごろに各地域の自治体と連携し、国内の空撮したくなるスポットを紹介していくソラタビマップを予定している。
飛行するために必要なアクセサリーが全てついたMavic Air 2のセットは、105,600円。予約はすでに開始しており、発売は5月21日からスタートだ。
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製品説明会では、Mavic Air 2の想定するターゲット層と他製品との棲み分けについてMavic Airの価格は10万5600円と、ハイスペックでありながら価格はミドルレンジの製品となっている。199gのMavic Mini 日本モデル(200g以下だと、基本的にどこでも飛ばせる)を使っていた人が、次のレベルを使うのにMavic Air 2が最適であり、ハイエンドモデルであるMavic 2 ProやMavic 2 Zoomには、なかった機能がMavic Air 2にはある。なので、初心者もプロも楽しめるし、十分な機能が備わっているよ!とのこと(DJI 川中氏談)。
今までDJIのドローンいくつも体験して、記事にしてきましたが、結局まだ1台も持っていません!私は、果たして、Mavic Air 2を買うのでしょうか。もう少しだけ、悩ませてください。
過去のMavicシリーズを紹介したbouncyの動画は以下のリンクから
DJI