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イタリアの企業が開発した、マルチツール式の3Dプリンター「Poly」。軽量かつバッテリー駆動式なので好きな場所で気軽に使用でき、ツールヘッドを交換することで様々な用途に活用してものづくりを楽しむことができる一台だ。
様々に用意されたツールヘッドでマルチなものづくりを
マグネット固定式のヘッド部を採用した「Poly」は、用途に応じて様々に用意されたツールヘッドを簡単に交換可能。
通常の3Dプリント用ツールヘッド以外に、ツールホルダー「Poly Joint」、チョコレート押出キット「Poly Ciok」、レーザー刻印キット「Poly Engraver」が用意されている。「Poly Ciok」では、チョコレート細工を作るなどユニークな楽しみ方ができる。
重量は約900gと軽量で、バッテリー駆動式なのでどこでも気軽に使用できるのも魅力だ。
廃棄後は自然に還るエコな作り
「Poly」のボディはバイオプラスチック素材で作られており、廃棄後は微生物によって完全に分解される環境に優しい作り。
現在クラウドファンディングでキャンペーンを行なっており、オープンソースのファームウェアを通じ今後も随時機能などをアップデートしていく予定だという。
エコでマルチな3Dプリンターで、ものづくりを楽しんでみては?
Poly