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現在販売されているスマートフォンは、大きく分けて「Androidスマホ」と「iPhone」に分類される。日本ではiPhoneの人気が高いが、世界的に見るとAndroidスマホも利用者が多い。Androidスマホの何がスゴイのか、今回はiPhoneと比較をして解説しよう。
Androidスマホとは
Androidスマホとは、Google社が提供している「Android OS」を使用しているスマホを指す。OS(Operation System)とは、人間でたとえるなら脳の部分のこと。iPhoneだと「iOS」と呼ばれるものがそれにあたる。世界的なシェアで見ると、iPhoneよりもAndroidの方が人気が高く、機種も非常に多い。
「GALAXY」「Xperia」などの機種をはじめ、格安スマホとして売られているものもAndroidスマホだ。iPhoneはApple社だけが機種も販売しているのに対し、Androidスマホはさまざまな企業が機種を開発している。そのため、自分の好みにあった機種を選べるのが魅力だ。
Androidの主な機能
Androidの機能には、どういった特徴があるだろうか。主なものを紹介しよう。
Androidはホーム画面を自由にカスタムできる。ウィジェットやアプリの配置も好きなようにできるため、使いやすさを追求することが可能だ。着信音を人によって変えることもできる。
アプリを同時に使用できるだけではなく、画面を分けることが可能だ。つまり、YouTubeで動画を楽しみながら、SNSでつぶやくこともできる。同時にいろんな作業を行いたいなら、非常に使い勝手の良い機能だ。
Androidはおさいふケータイに対応している。iPhoneにも「Apple Pay」という、おさいふケータイに近い機能がついているが、QUICPayとiD、Suicaしか使用できないのが現状。それに対して、Androidは楽天Edyを始めとした電子マネー、クレジットカード、乗車カード、ポイントカードが使用できる。Apple Payよりも種類が豊富なのが魅力だ。
Androidはジェスチャーアプリにも対応。サイズの大きいスマホだと指が届かないことが多く、片手操作は難しい。ジェスチャーアプリを使用すれば、指が届かなくてもジェスチャーで操作ができ、片手での操作も簡単に行える。
iPhoneとの違いは
AndroidスマホとiPhoneにはどのような違いがあるだろうか。主な違いについてまとめてみた。
iPhoneの最大の特徴は、説明書が無くても操作がわかる直感性だ。AndroidはiPhoneに比べて、デザインのシンプルさや直感性では劣るが、利便性に関してはAndroidスマホの方が利便性が高いと言われている。
例えば、Androidスマホの場合、ホームボタンや戻るボタンを搭載して操作しやすいようにしているのが特徴だ。ホーム画面のカスタマイズも自由に行えるため、使いやすさを重視してアプリやウィジェットを配置できる。
また、Androidはジェスチャーアプリが豊富にリリースされているのもポイント。大きめのスマホを購入してもジェスチャーアプリがあれば、操作性を格段にアップさせることが可能だ。
iPhoneを選ぶとすると、同シリーズの中から選ぶしかない。カラーリングは豊富だが、機能自体は大きく変わらないので、選択肢はやや少ないように感じる。
Androidスマホの場合、ソニーやHUAWEI、サムスンなどさまざまなメーカーが、Androidスマホを開発しているため機種が豊富だ。メーカーによって強みが分かれており、用途に適したものを手に入れることも可能。
さまざまな価格帯の機種があり、1万円台で購入できる格安スマホも選択できる。メイン機としての購入はもちろん、セカンド機とし購入したい人にもぴったりだ。数ある機種の中で、自分が1番使いやすいものを選べるのもAndroidスマホの魅力と言える。
Androidスマホを手に入れるには
Androidスマホを手に入れる方法は主に3つある。
まず手っ取り早く手に入れるなら、大手キャリアでAndroidスマホを購入することではないだろうか。
電話番号まで全く新しくしたいのなら「新規契約」。電話番号はそのままで、キャリアと機種を入れ替えたいのなら「乗り換え」。キャリアは同じままで、機種だけAndroidスマホに変えたいのなら「機種変更」がおすすめだ。各キャリアによって扱っているAndroidスマホが異なるので、近くの販売店で機種をチェックしてから選ぶと良いだろう。
Androidスマホは、各メーカーのオンラインストアでも手に入れられる。
特にHUAWEIやASUSなど、SIMフリースマホを積極的に販売しているメーカーのものは、オンラインストアで購入可能だ。
ただし、Xperiaなど一部機種は大手キャリアとの契約込みでなければ手に入れられないこともあるので注意。もしAndroidスマホを購入したいのなら、一度オンラインストアを確認してみよう。
ヤマダ電機やビックカメラなど大手家電量販店でも、Androidスマホを購入可能だ。
実機に触れて使用感などを確認できるのはメリットだが、欲しいAndroidスマホを取り扱っていない場合もあるため、特に人気機種を手に入れたい場合は、家電量販店のページなどで事前に在庫を確認することをおすすめしたい。
楽天モバイルやmineo、UQモバイルなど、格安でSIMを提供している「MVNO」(Mobile Virtual Network Operator、仮想移動体通信事業者)でも、Androidスマホを購入できる。購入する方法は大手キャリアと同じ「新規契約」「乗り換え」「機種変更」の3種類となっている。
ただ、大手キャリアと違う点が、取り扱うAndroidスマホのラインナップ。ASUSやHUAWEIなどさまざまなメーカーのAndroidスマホを取り揃えているMVNOも多い。格安スマホといったリーズナブルなAndroidスマホも取り扱っているため、セカンド機としてAndroidスマホが欲しい方にもおすすめだ。
Androidスマホに触れてみよう
Androidスマホは世界的に見ても非常に人気が高い。格安スマホとしても取り扱われているので、安価でゲットするのも可能。セカンド機としてもおすすめだ。
iPhoneとは違い、複数の企業が独自で開発し、Androidスマホとして販売しているため、機種によって機能や性能が大きく変わる。自分に合った機種を見つけやすいのも魅力だ。まずは気になるAndroidスマホに触れてみて、操作性などを確認してみよう。