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Instagramのアカウントを連携して、企業のキャンペーンに参加して写真や動画を投稿すると、報酬が振り込まれる新しいサービスが「indaHash」だ。グローバル展開を推進中で日本進出も目指す「indaHash」とは、一体どんなサービスなのだろうか?
アプリからキャンペーンに参加
なお、報酬レートはフォロワー数と投稿の反応率(いいねとコメント)から算出されるため、インフルエンサーであるほど高収入が得られるだろう。すでに全世界で60万人以上のInstagramユーザーが、「indaHash」に登録しているという。
GAP、ニューバランス、ソニー、マクドナルド、KFCなど、1000以上の有名企業が「indaHash」に参加しており、普段使っているお気に入りブランドとコラボできるかもしれない。
独自の仮想通貨indaHash Coinとは?
2017年末に、「indaHash」は独自の仮想通貨「indaHash Coin(IDH)」の新規発行を行っている。仮想通貨取引にも上場を果たしており、今後の報酬の支払いには、indaHash Coinを使ったトークンが使われる計画も明らかにしている。
「indaHash」のCEOにメールインタビュー
今回bouncyで「indaHash」を取り上げるにあたって、CEOであるBarbara Sołtysińska氏がメールインタビューに応じてくれた。日本での今後の展開や、indaHash Coinの運用について質問してみた。
——「インフルエンサー市場全体をトークン化」という目標を掲げているが、具体的な方法は?
Barbara:indaHashの目的は、インフルエンサーマーケティングにおける世界最大のプラットフォームを創出すること。すでに60万人以上のインフルエンサーが、マクドナルドやコカコーラといったクライアントと働いています。
さらに、indaHash Coin(IDH)をトークンとして自社プラットフォームに組み込むことで、報酬が素早く支払われたり、暗号化された安全な方法で報酬を受け取れるようになります。その結果、インフルエンサー・クライアントの双方にメリットが生まれ、インフルエンサー市場の活性化につながるでしょう。
——IDHを得たインフルエンサーが、トークンを使うのはどんな時?
Barbara:すでにアプリではIDHのやり取りができるようになっています。次に導入予定の「Pay-With-Fame」という新機能が実装されれば、インフルエンサーは報酬として得たIDHをトークン化して、世界中の企業が提供する特別なサービスや、製品と交換することも可能です。インフルエンサーが正しく暗号通貨市場を理解するため、啓発プログラムなどの提供も考えています。
——日本での展開については?
日本ではヒューガルデンや大手洗剤メーカーなど、複数のキャンペーンが成功しています。私自身も何度か日本を訪れて様々な企業と話した結果、インフルエンサー市場に需要があることを知りました。そのため、日本にもオフィスを構えることはほとんど決定事項です。
——日本でお気に入りのインフルエンサーはいるか?
有名なSNSユーザーの投稿は、場合によっては一流の広告を超える効果を生み出すだろう。そんなインフルエンサーとコラボを希望する企業のニーズを満たす「indaHash」。友人に素敵な写真を共有するだけでなく、お気に入りの企業を応援して報酬をゲットできる時代に?
indaHash