Culture

日本橋「未来ののれん」で新たな街づくり。伝統 x 新技術で発見ある商圏へ

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11月11日まで東京 日本橋で『未来ののれん展』が開催されています。日本橋の街の風景に溶け込んだ、ちょっと変わった「のれん」が楽しめますよ。

『未来ののれん展』は、プロジェクトを展開する「nihonbashi β」初の制作展。「のれん」をモチーフに、若手クリエイターと地元企業がコラボレーションして3ヶ月にわたって制作した作品です。

この「未来ののれん」をきっかけに、新しいコミュニティを生み出そうというもの。取材で訪れてみると、街歩きに新しい発見が加わる、そんな楽しさがありました。

のれんイノベーション


のれんというと、どんなものを想像するでしょうか。日よけだったり、屋号を示す看板だったり、店の内と外を隔てるものだったり、開店中を知らせるサインだったり、さまざまな機能性を持ちながら、店の格式や伝統を匂わせる、そんなものではないでしょうか。


『未来ののれん展』では、デジタル技術を活用した体験できるのれんが集まり、伝統の日本橋の新たな街づくりを模索。老舗のにんべんや、コレド室町、マンダリン オリエンタルホテルなど地域を代表する企業が参加している点にも注目したいところ。

なお、プロジェクトの仕掛け人は三井不動産とBasculeです。

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クリエイターたちの発案で、思いもつかなかった街が生まれるかもしれません。伝統ある商業エリアが巻き起こそうとするイノベーションが未来を明るく照らすかも!

未来ののれん展

nihonbashi β


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