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世界で1億7600万本売れている『マインクラフト』には、学習の教材として使える
Education Edition(通称:教育版マインクラフト)があるのをご存じですか?
Education Editionでは、通常版には搭載されていないツールを使って化学実験ができます。この実験が、ただ遊ぶだけでも楽しいし、教材としての学びもある、とても魅力的なものなのですが、まだあまり知られていないのでご紹介します。
化学実験は、陽子、電子、中性子を組み合わせて元素をつくる、アイテムを分解して元素を取りだす、元素や化合物を結合する、など現実世界では難しい実験がおこなえます。
▲陽子 電子 中性子の数を調整して酸素を作っているところ
▲ H(水素)2個とO(酸素)を組み合わせて H2O=水 ができました
▲次亜塩素酸ナトリウムと水を結合して漂白剤を作ってみました
上記のように、用意されているツールを使って化学実験を疑似体験できます。仮想世界ではありますが、実験のわくわく感もありますし、色々なものを組み合わせて元素や化合物をつくるのは発見があって楽しいです。
実際に実験をするときは、マインクラフト側が用意している化学実験の資料を参考にするのがおすすめです。こちらのページに英語ではありますが、一覧で用意されています。
*office 365をお持ちであれば、上記のpdfデータをWordで読み込ませた後に、「校閲」タブの中にある「翻訳」を選択すると、英語を日本語に一気に変換してくれます。多少日本語がおかしいところはありますが問題なく理解できました。
Education Editionでは化学実験を通して作ったアイテムを組み合わせて、通常版にはないアイテムを作れるのも魅力です。例えばこちらは手持ち花火。
ライブでお馴染みのケミカルライト(サイリウム)も作れます。組み合わせるアイテム次第で色も変更可能です。
こちらはヘリウム風船。動物につけると・・・・・・
空高く飛んでいきます笑。
Education Editionは、新しく世界を作るときに、クリエイティブモードにして、チート内にある「Education Edition」をオンにするだけ。通常版からモードを変えるだけなのですぐ遊べます(JAVA版は非対応)。
大人も子どもも楽しく学べるのでぜひ一度遊んでみてください。